V-Ray 6 for Maya

Create without limits.

完全な創造性の自由を手に入れてください

V-Rayではメモリを大量に搭載しなくても、見事なクローズアップショット用の複雑な幾何学的サーフェスを生成できます。環境に合わせた雲のある空も簡単に作成できます。V-Rayは製品デザインとHDRIレンダリングを次のレベルに引き上げます。プロジェクトをクラウドに移行することで、プロジェクトのレビューと承認をスピードアップできます。レンダリングをさらに高速化するためにシーンを解析し最適化するためのjsonデータを出力できます。多くのワークフローとパフォーマンスの強化により、創造的な時間を解放する事ができます。その他にも多くの新機能を追加しました。

世界を創造

新しいツールを使用して想像できるあらゆるものを作成し、制限無しに複雑な世界を構築できます。
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V-Ray Enmesh

Enmeshを使用すると、ジオメトリをまるでテクスチャのように扱う事ができます。考え方としてサーフェス上でテクスチャ画像をタイリングすのではなく、3Dジオメトリをタイリングします。Enmeshは、柵や布地などのパターンを作成するのに理想的であり、手作業によるコピーやディスプレイスメントマップよりもはるかに少ないメモリで複雑なジオメトリを作成できます。

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新しいドーム環境マップ

V-Rayドームライトの新しくより柔軟な地上プロジェクション機能を使用して、HDRI環境でのカメラワークが想像通りに機能します。

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プロシージャルな「雲」

V-Rayの新しい手続き型クラウドシステムを使用すると、数回クリックするだけでリアルな「雲のある空」を作成できます。

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V-Ray デカールとディスプレイスメント

V-Rayデカールでディスプレイスメントを追加し、さらにリアルなひびの入った壁、岩、エンボスレタリング等を使用できるようになりました。

ワークフローを合理化

クリエイティブな作業により時間を掛けましょう
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Chaos Cloudコラボレーション

Chaos Cloudの新しいコラボレーション機能を活用すると、仕事の進捗状況に関する迅速で統合されたフィードバックを共有できます。レンダリングをV-RayのフレームバッファーからChaos Cloud Collaborationにアップロードし、作業内容を同僚やクライアントと共有してコメントや注釈を追加できます。

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さらに早くなったレンダリング

V-Ray環境フォグのレンダリングが最大 30% 高速になりました。 V-Rayマテリアルの新しいイルミネーションモードの効果で半透明マテリアルのレンダリングも最大 2 倍速くなります。さらに、何千ものインスタンスを含むシーンがより効率的にレンダリングされるようになりました。

V-Rayプロファイラ

シーン内のマテリアルの計算に費やされた時間に関するレポートを出力します。メモリトラッカーと組み合わせると、レンダリング パフォーマンスを監視および管理するための完全なツールセットが手に入ります。

IPRでライトキャッシュ

インタラクティブ・レンダリング(IPR)でライトキャッシュ GI を使用できるようになり、インタラクティブレンダリングとプロダクション レンダリングの結果が同一になりました。

USD サポート

これまで以上にスムーズなUSDワークフローを体験してください。 V-Rayマテリアルを USD プレビューサーフェスとしてエクスポートし、V-Ray アセットを非V-Ray ビューポートで表示できます。

快適になったChaos Cloudへの送信

Chaos Cloudへの送信はMayaとは別のプロセスとして行われるようになり、Mayaインターフェースが解放されたままになるため、作業を続けることができます。

シェーディングのパワーアップ

シェーディングを高速化し、さらに物理的に正確なマテリアルを作成します。
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薄膜レイヤー(Thin Film)

V-Rayマテリアルの新しい"Thin Film"オプションを使用して、リアルなシャボン玉や油膜などを作成します。

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V-Rayマテリアルのエネルギー保存法則がより正確に

V-Ray Materialのエネルギー保存アルゴリズムが見直され、これまで以上に正確な表面の荒い金属反射(スペキュラー表現)をレンダリングできます。

その他の新機能

VFBのコンポジションガイドレイヤー

別のアプリケーションを使用せずに、合成を微調整できます。VFBの新しいコンポジションガイドレイヤーを使用して、カスタマイズ可能なオーバーレイガイドを表示して、画像のコンポジションを簡単に実験および強化できます。

VFBでパノラマビュー

V-Rayフレームバッファー上で、レンダリング中に球面パノラマレンダリングを360度プレビューできます。

V-Ray for Maya PLE
学習用の制限付きV-Ray for Mayaを無償提供しております。

FAQ

よくある質問と回答へ

製品情報

製品名
  • V-Ray 6 for Maya
  • V-Ray 6 Render Node
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • 日本語によるライセンスサポート、Chaos直接の英語サポート(英語ドキュメント)は無償提供です。
  • 日本語による技術サポート、日本語オンラインマニュアルは別途有償です。サポート付きパッケージをご購入ください。
全てのサポートはEmailにて対応となります。お電話での相談はお受けしておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for Maya 動作環境 V-Ray for Mayaの動作はMaya本体の動作環境に準じます。
  • Intel® 64ビットまたは互換プロセッサー(SSE4.2対応必須)
  • RAM:4GB 推奨8GB
  • Windows:Maya 2019-2023
  • Linax:Maya 2019-2023
  • Mac:Maya 2019-2023
GPU必要条件:
  • V-Ray GPU CUDA および NVIDIA AI Denoiser: Maxwell-, Pascal-, Volta-, Turing- 以降のNVDIA社 GPUカード
  • V-Ray GPU RTX: RTXをサポートするNVDIA社 GPUカード
macOSでは V-Ray GPU CUDA/RTX、NVDIA AI Denoiser はご利用いただけません。
macOSでは V-Ray GPU CUDA を CPUでのエミュレーションで利用する事は可能です。
macOSでは M1チップはサポートされません。

Maya LTはプラグインをサポートしない為、V-Rayは動作不可
ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
Mayaとの互換性
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