V-Ray 6.2 for Houdini

接続性の再定義
評価ライセンスを取得

次世代のクリエイティブなコラボレーションと接続性

Solaris用 V-RayでのMaterialXサポートとさらに強力な V-Ray Hydra Delegate により、作業の継続性とスムーズなコラボレーション環境を提供します。部門、スタジオ、デジタル コンテンツ作成ツール間でのシームレスなアセット転送を体験してください。グルーミングやシェーディングの強化などにより、クリエイティブなコントロールと再試行の速度が向上します。

クリエイティブなコラボレーションを新たな高みに引き上げます

部門またはスタジオ間のシームレスなアセット転送を促進し、作業の継続性と効率的なコラボレーションを促進します。
V-Ray for Solaris での MaterialX のサポート

V-Ray for Solarisに新たに導入された MaterialX (MtlX) のサポートを使用して、USDワークフローを完全サポートします。標準サーフェスマテリアルを含む全ての標準 MtlX シェーディングノードを作成およびレンダリングできるようになり、チームやツール間でシェーダをシームレスに交換できるようになりました。

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Houdini 20.0 サポート

V-Ray は最新の Houdiniバージョンをサポートし、多くの重要な新機能の恩恵を受けることができます。 Hydra Ocean と Feather プロシージャルをレンダリングしたり、ライトフィルターを介してライトテクスチャやシェーディング ネットワークを追加して、目的のエフェクトを実現します。

V-Ray Hydra Delegateの強化

強化された V-Ray Hydra Delegate で、V-Ray for Solaris でさらに多くの事ができるようになりました。V-Ray環境フォグと V-Rayトゥーンのサポートを追加しました。ライト・パスエクスプレッションもチェインと複数のライトタグのサポートによって強化されました。さらに、より高度なパイプライン用のV-Rayシーン出力時の加工スクリプトもサポートされるようになりました。

よりクリエイティブなコントロール、より速い反復

このアップデートによりグルーミングとシェーディングが合理化され、高速な反復環境が提供されます
V-Ray Furの拡張

V-Ray Furを Alembicファイルに適用し、詳細なグルームにプロシージャルに生成されたファーを利用できます。アセットキャッシュを活用してインタラクティブなレンダリングを高速化し、反復を可能な限りリアルタイムに近づけます。 V-Ray Furはディスプレイスメントとモーションブラーをサポートするようになり、リアルな産毛の作成も簡素化されました。

ボリュームのマテリアルのオーバーライド

ボリュームエフェクトのマテリアル オーバーライドが使用可能となり、シーン内のマテリアルを迅速かつ普遍的に置換または変更できるようになりました。この機能を使用すると、シーン全体で一貫した変更を加えたり、より効率的にテストや反復を行ったりすることができます。

クリエイティブが加速します

クリエイティブにより細かく制御したり、インストールプロセスを簡素化したりするための新しいオプションを見つけてください
光の指向性の強さ

ライトの指向性強度の広がりをアーティスティックに制御してシーンを照明できます。照明設定に魔法のタッチを追加します。

色収差

レンダリングにレンズの色収差を加えたいですか?V-Rayでは他のアプリを開かずに、V-Rayフレームバッファーから直接レンズの色収差ポストエフェクトを適用できる様になりました。

ユーザーインターフェースの強化

V-Ray マテリアルビルダーで複雑なシェーディングネットワークを構築することで、アセットの作成を合理化します。新しいTri-Planarオプションを使用して、Tri-Planarテクスチャ投影を細かく制御できるようになります。さらに、高解像度でのバンプマップのスケーリングが改善され、ライトミックス出力のグループも改善されました。

統合された V-Ray インストーラー

SideFX がリリースしたすべての主要な Houdini バージョンと互換性のある単一のV-Rayインストーラーを導入する事で、インストールプロセスを簡素化しました。これにより、新しいバージョンがリリースされた場合でも、正しいビルドを検索する時間を節約できます。

FAQ

よくある質問と回答へ

製品情報

製品名
  • V-Ray for Houdini
  • V-Ray 6 RenderNode
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。
プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • 日本語によるライセンスサポート、Chaos直接の英語サポート(英語ドキュメント)は無償提供です。
  • 日本語による技術サポートは別途有償です。サポート付きパッケージをご購入ください。
全てのサポートはEmailにて対応となります。お電話での相談はお受けしておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for Houdini 動作環境
  • V-Ray 5: Houdini 18.5 以降
  • V-Ray 6: Houdini 19.0/20.0 以降
上記 Houdini Indie/Core/FX のWindows 10 / 11 / Linux (Red Hat Enterprise Linux® 6.2+ WS, or CentOS 6.2 (64bit) / macOS(10.10.2以降) の動作環境に準拠します。

Intel® 64ビットまたは互換プロセッサー(SSE4.2対応必須)
RAM: 8GB以上推奨
GPU必要条件:
  • V-Ray GPU CUDA および NVIDIA AI Denoiser: Maxwell-, Pascal-, Volta-, Turing- 以降のNVDIA社 GPUカード
  • V-Ray GPU RTX: RTXをサポートするNVDIA社 GPUカード
Mac OSでは V-Ray GPU CUDA/RTX、NVDIA AI Denoiser はご利用いただけません。
MacOSでは V-Ray GPU CUDA を CPUでのエミュレーションで利用する事は可能です。
MacOSでは M1チップはサポートされません。
※Houdini Indie ではレンダリング最大解像度4096 x 4096 の制限があります。
(Houdini 18.x 以降のIndieから vrsceneの書き出しできるようになりました。)
ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
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