V-Ray 6 for Cinema 4D, update 2

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接続性の再定義

V-Ray 6, Update 2 では、前例のないコラボレーションの可能性を解き放ちます。

デザインを Enscape から V-Ray にシームレスに転送し、デザインの決定事項を維持して時間を節約しながら、デザインをハイエンドで洗練されたビジュアライゼーションに変換します。マテリアルやテクスチャを再作成する手間をかけずに、他のアプリケーション統合からの V-Rayシーンデータを Cinema 4D に簡単に取り込みます。 MaterialX レンダリングのサポートにより、あらゆるVFXプロジェクトに導入できます。記録的な速さで本番品質のアニメーションを作成したり、Chaos Vantage を使用して高品質のプレビューを生成したり、さらに多くのことを行えます。

アプリケーション間でのデータフローが楽に!

Update 2 は接続性を再定義し、建築ビジュアリゼーションに新たなコラボレーションの可能性を提供します
Enscape との互換性(初期段階)

Archicad や Vectorworks などの CAD ソフトウェア内の Enscape から V-Ray にデータを簡単に転送できます。詳細を微調整して追加し、リアルタイムのデザインを洗練されたハイエンドのビジュアライゼーションに変換します。デザイン上の決定を維持し、コンセプトから最終レンダリングまでの連続性を確保することで、貴重な時間を解放して創造的なビジョンを実現します。

ノート: Enscape 3.5.6 以降および V-Ray 6 for Cinema 4D, Update 2 以降が必要です。

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[beta] V-Rayシーン変換

他のアプリケーションと簡単に接続し、お好みのアプリケーションで V-Ray を使用して創造性を解き放ちます。マテリアルの再作成や再割り当ての手間をかけずに、V-RayシーンデータをネイティブオブジェクトとしてCinema 4Dにインポートできます。各アプリケーション間のデータフローがかつてないほどシームレスになりました。

MaterialX レンダリングサポート

V-Ray for Cinema 4D に直接、MaterialX シェーダーをシームレスにロードしてレンダリングできる様になり、あらゆるプロジェクトに集中できます。アプリケーション間で再加工やデータ損失はありません。このサポートは、V-Ray VRmat マテリアルを通じて導入されます。

レイトレース品質でのリアルタイム・レンダリングを体験してください

Chaos Vantage を使用すると、最終アニメーションとプリビズアニメーションのレンダリングが高速化されます。
Chaos Vantage アニメーションレンダリング

Chaos Vantage を使用すると、記録的な速さで最終品質のアニメーションを実現できます。追加のマテリアルのセットアップを必要とせずに、プロジェクトのプレビューを迅速に生成します。開始直後から高品質のビジュアルを使用できるため、承認プロセスがより迅速かつ効率的になります。

よりクリエイティブなコントロールが可能に

レンダリングの最終的な外観を指示するのに役立つ、新しい合成およびカメラのセットアップオプション
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シャドウセレクト

ライト選択レンダーエレメント内のシャドウ選択オプションを使用して、合成コントロールを新しいレベルに引き上げます。可視性、シーンの影響、強度、色など、個々のシャドウを簡単に制御します。

個別のカメラコントロール

カメラをより細かく制御できます。カメラ毎にパラメータのオーバーライドをカスタマイズしたり、カメラ毎に自動露出と自動ホワイトバランスの設定を指定できます。

さらに強力になったGPUレンダリング

V-Ray GPU でより多くのことをより速く実行できるようになりました
V-Ray EnmeshのGPUサポート

オブジェクト全体に 3Dジオメトリパターンを並べて、ディテールを備えた複雑なサーフェスを作成し、素晴らしいクローズアップショットを実現します。 Enmeshは、複雑なパネル、フェンス、ファブリックなどの作成に最適で、手動で移動したりコピーしたりするよりもメモリ使用量がはるかに少なくなります。

アニメーションレンダリングが最適化

V-Ray GPU によるイメージ シーケンスを最大4倍高速にレンダリングできます。V-Ray はアニメーションフレーム間のビットマップをメモリにキャッシュするようになり、リロードの必要がなくなり、レンダリング速度が大幅に向上しました。

シェーディングをパワーアップ

マテリアルを次のレベルに引き上げ、貴重なセットアップ時間を節約しクリエイティブなコントロールを獲得します。
V-Ray OSL

マテリアルとテクスチャの作成を次のレベルに引き上げます。再導入された V-Ray OSL マテリアルとテクスチャのパワーを利用して、素晴らしいプロシージャルマテリアルと複雑なテクスチャをレンダリングし、より詳細にカスタマイズされたリアルで素晴らしいレンダリングを作成できます。

マテリアル変換

Cinema 4D標準マテリアルを V-Rayクラシックマテリアルに簡単に変換したり、Redshift標準マテリアルを V-Rayノードマテリアルに変更する事ができます。V-Ray用に再作成は必要ありません。手間のかからないマテリアル変換によりワークフローを合理化し、貴重な時間を節約します。

その他にも

Chaos Cosmos IESライト

これまで以上に速く照明をセットアップできます。即レンダリングできる素材集として拡張を続ける Chaos Cosmos を使用すると、数回クリックするだけでリアルな IES ライトプロファイルを含む 3D照明のモデルをインポートできるようになりました。

FAQ

よくある質問と回答へ

製品情報

製品名
  • V-Ray for Cinema4D
  • V-Ray 6 RenderNode
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • 日本語によるライセンスサポート、Chaos直接の英語サポート(英語ドキュメント)は無償提供です。
  • 日本語による技術サポート、日本語オンラインマニュアルは別途有償です。サポート付きパッケージをご購入ください。
全てのサポートはEmailにて対応となります。お電話での相談はお受けしておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for Cinema4D 動作環境 V-Ray for Cinema4Dの動作はCinema4D本体の動作環境に準じます。[CINEMA 4D本体の動作環境はMAXON社のWEBサイトを参照ください]
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須) Apple ARM CPU (M1)
  • RAM: 8GB 以上、64GB以上を推奨
  • Cinema4D: R21-R25 / S22, S24, S26 / Cinema 4D 2023, 2024
  • Windows: 10 / 11
  • Mac OS: 10.14 以降

V-Ray GPU CUDA, RTX はWindowsでのみ動作します。Mac OSでは動作しません。

Windowsで V-Ray GPU CUDAを使用するには以下のGPUカードが必要です:
Maxwell-, Pascal-, Volta-, Turing 以降の世代のNVIDIA GeforceもしくはQuadroカード

RTXアクセラレーションを使用するには、NVIDIA社のRTXサポートGPUが必要です。

Intel Open Imageデノイザーは現在M1チップでサポートされていません。対応するまでIntel Open Imageデノイザーを使用したい人はx86_x64ビルド(Rosettaエミュレーション)を使用する必要があります。

ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
CINEMA 4Dとの互換性 こちらのページを参照ください。
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