Chaos Ecosystem © Francesca Tocco
Chaos Ecosystem © Francesca Tocco

V-Ray 7 for CINEMA 4D

クリエイションを変革
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V-Ray 7 - クリエイションを変革

革新的な機能、シームレスなクラウドコラボレーション、正確なシェーディングにより、これまでよりも迅速に3D環境を作成できます。 V-Rayのインターフェイス内で直接Chaosクラウドにイメージをアップロードし、追加費用なしにWebベースのバーチャルツアーを作成できます。サードパーティのアプリは必要ありません。新しい照明ツールでシーンを照らし、拡張されたCosmosアセットライブラリにアクセスしながら、改善された GPU レンダリングを体験してください。

  • ガウシアンスプラットの直接レンダリング
  • 追加料金なしのWEBベースバーチャルツアー作成と共有
  • OpenPBR 標準仕様をサポート
  • さらなるGPU レンダリングを拡張
  • Cosmos アセットのバリエーションをサポート
  • さらに多くの便利な機能が沢山!

ビジュアリゼーションを強化する新技術



ガウシアン スプラットのサポート

革新的なガウスシアン・スプラットのサポートにより、シーン内に現実の建物を簡単に配置したり、正確な反射と屈折を備えた複雑な 3D 環境を作成してレンダリングしたりできます。

高いメモリ効率で、写真からスキャンされた詳細なディテールのモデルをシーンに合成できます。



Chaos Cloud コラボレーション

Chaos Cloud の新しいコラボレーション ツールを使用して、クライアントのレンダリングレビューを簡素化し承認処理を迅速化します。 VFBから直接Cloudへレンダリングイメージをアップロードし、クライアントと共有し、マークアップとコメントを使用してシームレスにフィードバックを収集できます。無制限のプロジェクトを作成し、共有権限を簡単に管理し、ワークフロー全体でイメージのバージョン管理を Cloud に任せる事で、クライアントへの最終配信を手間なく行うことができます。

Chaos Cloudコラボレーションの機能を詳しく >>

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自動バーチャルツアー

V-Ray のインターフェイスから直接、没入型でインタラクティブなバーチャルツアーを生成できます。サードパーティ製アプリは必要ありません。V-Ray 7 の VFB と Chaos Cloud が直接統合されているため、自動ホットスポット生成機能を備えたパノラマバーチャルツアーを簡単に作成できます。クリッパーでフロアプランを追加し、ホットスポットとトランジションをパーソナライズし、コンテキストの詳細とデザイン要素を追加して、ツアーをカスタマイズできます。作成したバーチャルツアーは WEBに埋め込んだり、顧客と共有できます。

バーチャルツアー詳細 >>

アプリケーション間でのデータ フローが楽になります


OpenPBR サポート

OpenPBR を使用すると、様々なレンダリング・アプリケーション間で一貫したシェーディング結果を実現できます。 V-Rayマテリアルに OpenPBR モードが含まれるようになり、USD + OpenPBRで作成されたシーンデータやマテリアルを V-Rayにシームレスにインポートして使用できるようになりました。この機能により、互換性のあるレンダラとアプリケーションを切り替える際の手動調整が減り、パイプランでの制作効率が向上します。

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複雑な照明をより早く正確に

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V-Ray Luminaires (V-Ray ルミネア or ルミナリーズ)

コースティクスを含む複雑な照明器具の光の放射分布を4次元でファイルにキャプチャし、後で複雑なサンプリング無しで再現する事ができます。V-Rayルミナリーズは現在Chaos Cosmosの照明モデルの一部として利用できます。

利用できるV-Ray Luminairesアセットを参照 >

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改良されたRPGスカイモデル

太陽が地平線から下に位置した状態の空の変化サポートするようになった改良型PRGスカイモデルを使用して、よりリアルで臨場感あふれる空のアニメーションを作成できます。さらに、最大数キロメートルまでのさまざまな観測高度で空をレンダリングできます。(※V-Ray Sunの雲を上からレンダリングする事はできません)

GPUレンダリングの強化

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GPUコースティクスのサポート

V-Ray GPU はコースティクスレンダリングをサポートするようになり、リアルな反射と屈折の表現が可能になります。フォトンマッピングを使用してGPUリソースを最大限に活用するように最適化されており、CPUレンダリングと比較して大幅に高速なパフォーマンスを実現します。

最初のピクセル表示までを短縮

Chaos Scatter またはサードパーティのスキャッタリング・プラグイン、テクスチャの多いシーン、GPUへのシーンデータのアップロード、およびジオメトリコンパイル時間などの最適化により、最新GPUで最初のピクセル表示までの時間が短縮されたインタラクティブ レンダリングを体験できます。

テクスチャーのアウトオブコア

アウトオブコア テクスチャの実装により、テクスチャの多いシーンをさらに効率的にレンダリングできます。テクスチャを圧縮したり、低解像度に再変換する必要が無くなり、シェーディングの品質を犠牲にすることなく、シーンに驚異的なディテールを追加できます。

MacBook では最大 3 倍高速化

新しいmacOS上での Metal サポートにより、Apple M4 プロセッサのGPU側とCPU側の両方を使用するとレンダリングパフォーマンスがおよそ 3 倍になり、M3プロセッサではパフォーマンスがおよそ 2 倍になりました。

デザインをより迅速に実現

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アセットのバリエーションを提供

新しい Chaos Cosmos ライブラリでは、シーンに最適なアセットのバリエーションを見つける事ができます。3D植生アセットで、夏や秋の紅葉などの季節のオプションが提供されるようになりました。樹木の成長段階や人物など、より多くのバリエーションも間もなく登場します。

See available assets >

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大量のインスタンスがあるシーンのエクスポートを高速化

Chaos Cloud または V-RayレンダーファームにJOBを送信する際に、インスタンスの多いシーンを迅速にエクスポートして時間を節約します。Chaos Scatterの設定は新しいV-Rayスタンドアロン用のスキャッタープラグインのパラメーターとしてのみエクスポートされるため、.vrsceneサイズが削減され、エクスポートが劇的に高速化されます。

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エッジトリミング

エッジをトリミングし、スキャッター領域をより適切に制御できます。スキャッターする要素が設定された境界線内に完全に収まるようになり、正確に定義された領域に簡単に配置できるようになりました。

VFB内でさらに高度なクリエイティブをコントロール

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自由形状のレンダリング領域

VFBでカスタム形状のレンダリング領域を定義する事で、シーンの特定の部分だけを更新確認できます。任意の形状で複数の領域を作成し、微調整したい領域に正確に反復レンダリングのフォーカスを当てる事ができます。

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ヴィネットレイヤー

VFBの新しい柔軟性の高いヴィネットレイヤーを使用して、レンダリングにビネット効果を後から簡単に適用できます。ヴィネット形状をカスタマイズし、レンダリングの任意のエレメントに適用すると、正確でカスタマイズされたヴィネット結果が得られます。

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カラコレプリセット

VFB の新しいカラー補正プリセットを使用して、レンダリングのさまざまな見た目をすばやく探索できます。希望の雰囲気/スタイルを選択したら、さらにカラー補正をカスタマイズして、クリエイティブなビジョンに完全に一致させることができます。プリセットは自分で定義する事も可能です。

その他にも...



Firefly(白ドット)の除去

新しい革新的なアルゴリズムで、レンダリング中に明るいピクセル (白いドット) を自動的に検出して削除し、最終イメージの生成に必要な時間を短縮し、全体的なレンダリング速度を向上させます。これはポストエフェクトではなくレイトレースサンプル中に行われます。

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以前のバージョンの新機能を見る

FAQ

よくある質問と回答へ

製品情報

製品名
  • V-Ray for Cinema4D
  • V-Ray RenderNode
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • 日本語によるライセンスサポート、Chaos直接の英語サポート(英語ドキュメント)は無償提供です。
  • 日本語による技術サポート、日本語オンラインマニュアルは別途有償です。サポート付きパッケージをご購入ください。
全てのサポートはEmailにて対応となります。お電話での相談はお受けしておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for Cinema4D 動作環境 V-Ray for Cinema4Dの動作はCinema4D本体の動作環境に準じます。[CINEMA 4D本体の動作環境はMAXON社のWEBサイトを参照ください]
  • CPU(Windows): Intel 64bit 互換プロセッサ AVX2対応CPUが必要です。(2013年6月以降の第4世代Intel Coreプロセッサ、Ryzenシリーズは全てAVX2をサポートしています)
  • CPU(macOS): Apple ARM CPU (M1~)
  • RAM: 8GB 以上、64GB以上を推奨
  • Cinema4D: R21-R25 / S22, S24, S26 / Cinema 4D 2023, 2024, 2025
  • Windows: 10 / 11
  • Mac OS: 10.14 以降

Windowsの「スマートアプリコントロール」が有効な環境ではご利用頂けません

V-Ray GPU CUDA, RTX はWindowsでのみ動作します。Mac OSでは動作しません。

Windowsで V-Ray GPU CUDAを使用するには以下のGPUカードが必要です:
Maxwell-, Pascal-, Volta-, Turing 以降の世代のNVIDIA GeforceもしくはQuadroカード

RTXアクセラレーションを使用するには、NVIDIA社のRTXサポートGPUが必要です。

Intel Open Imageデノイザーは現在M1チップでサポートされていません。対応するまでIntel Open Imageデノイザーを使用したい人はx86_x64ビルド(Rosettaエミュレーション)を使用する必要があります。

ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
CINEMA 4Dとの互換性 こちらのページを参照ください。
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