Chaos Group

 
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V-Ray 3.0 for 3ds Max
製品概要
V-Ray for 3ds Max はChaosGroupが最初に販売開始した製品でありV-Rayの中核となる製品です。Autodesk社 3ds Max®と組み合わせる事により、個人からプロダクションまで、素早く簡単にリアリスティックなイメージを作るレンダリングパイプラインを構築します。

ChaosGroupはレンダリング最新技術の導入を非常に積極的に行なっており、V-Ray 3.0 for 3ds Maxでは最新のレンダリング・トレンドの殆どを実装しています。V-Rayを導入して貴方のレンダリングワークを新しいレベルに引き上げてください!

V-Ray 3.10 ~ 3.40 for 3dsMax 新機能 [New]




V-Ray Denoiser (デノイザー)
V-Ray 3.40では自動的にノイズを除去する新しいV-Ray Denoiser (デノイザー)機能が追加されました。この機能を使う事である程度ノイズのある状態でレンダリングを完了する事が可能で、ノイズが消えるまでサンプルする時間を考慮するとこれまでの50%以上高速にレンダリングを完了させる事ができます。V-Ray Denoiser (デノイザー)は非破壊でノイズを削減していないRGBもこれまで通り出力します。 プログレッシブサンプラーを使用する場合、デノイズ出力を定期的に更新する事が可能です。スタンドアロン型のデノイザープログラムを同梱しており、アニメーション(シーケンスファイル)のフレームをブレンドさせたデノイズ処理もサポートしています。
3ds Max 2017 サポート
V-Ray 3.4 では 3ds Max 2017 をサポートし、新しい3dsMaxのフィジカルマテリアルも一部サポートしています。またVRayVFBが高DPI表示をサポートし4Kモニタ等でも快適にご利用いただけます。加えて V-Ray RT では3dsMax2017の新機能”マルチタイル”および”カラー マップ”をサポートしています。
V-Ray GPUレンダリングの改良
バンプマップへのプロシージャルテクスチャーをサポート
Aerial Perspectiveの改良
atmospheric haze(大気による霞)のカラーを任意にセットする事ができます
ライトキャッシュGIの高速化
ライトキャッシュにDiffuseカラー要素を格納する事で、ライトキャッシュ使用時のGI計算を15%高速化
新テクスチャー
VRayMultiSubtexをMayaでも提供(3ds max版と同じ物)
V-Ray RT の更新
RTレンダーを再スタートせずにレンダリング範囲を変更する事ができます
多くのシーンで20%~50%レンダリング速度が向上
あらゆる場所のレンダリング処理をチューニングした結果、多くのシーンで20~50%レンダリング速度が向上しています。
変動(Variance)に基づいた適応性のあるサンプリング [VBAS]
新しいVBASイメージサンプリングアルゴリズムを搭載し、イメージの明るい場所暗い場所でノイズ量が均一化され、より高品位なイメージを出力します。
ライトおよび照明のサンプル自動調整
グローバルにライト、マテリアルのサンプル量を自動調整するセットアップがデフォルト設定となり、ライトローカル、マテリアルローカルでサンプル量(Subdiv)を設定・調整する必要が無くなりました。ユーザーはグローバルのサンプルパラメーターを調整するだけでシーン全体のノイズ量をコントロールする事ができます。
V-Ray RT GPU プロダクションレンダリングサポート
プロダクションレンダラー(通常レンダラ)として V-Ray RT GPU を使用する事ができます。アニメーションやネットワークレンダリング等が利用できます。
V-Ray Clipper (レンダリング時のブーリアン)
任意の閉じた形状を使ってブーリアン可能になりました。
Hosek sky & Aerial perspective
新しい"Hosek Sky"ではより自然な「空」をシミュレーションし、Aerial perspectiveはよりリアルな空気遠近(フォグ)を生成します。
レイトレースによるコーナーの丸め
オブジェクト間にもフィレットが適用されるようになりました。
Triplanar マップ
UVの必要無しに、素早くテクスチャーを使ったタイリング模様を適用できます。
Stochastic flakes
高速、メモリの大量消費無しにリアルなフレーク反射(車のラメ塗装、雪、砂)を作成できます。
ボリュームレンダリングの高速化
・確率的サンプル(probabilistic sampling)によりボリュームレンダリングを高速化
・Houdini 15 および FumeFX からの OpenVDB をサポート

GPU レンダリングの改良
・マテリアルレンダリングを最適化
・テクスチャーメモリの最適化
・テクスチャーの読み込みとリサイズを高速化
・AMD GPUサポートを強化
・プロジェクションノードをサポート
・フィジカルカメラのビットマップによるシャッター形状をサポート
・V-Ray Proxy(Alembic)オブジェクトのHair/パーティクルをサポート

グローバルイルミネーションの改良 ・白点(firefly)の原因になる為、推奨されていなかった反射GIコースティクスが上手く取り扱えるように改善されV-Ray 3.30ではデフォルトで有効となっています。これにより、反射マテリアルからの光の伝播が正確に計算され、インテリアシーンの照明がよりリアリスティックに表現できるようになりました。

OpenSubdiv 3.0
・最新のOpenSubdiv SDKをサポート
・旧バージョンを比較して2倍の速度向上
・Color Setsのサポート

V-Ray 3.0 for 3dsMax 新機能 [New]
すっきりしたインターフェース
V-Ray 3.0ではレベル(通常、中級者、エキスパート)に合わせてパラメーターの表示を切り替える事ができます。初期設定の"通常"モードでは良く使うパラメーターだけを表示し、試行錯誤しやすく設計されています。
新しいスキンシェーダー
アーティストがコントロールしやすい3レイヤータイプのSSSシェーダー「VRaySkinMtl」を追加しました。アーティストはより簡単に求める皮膚の質感を作る事ができます。
確率的なライトサンプル
大量のライトを配置した場合に計算を効率化する「確率的なライトサンプル(Probabalistic Light Sampling)」機能を追加。大量のエリアライトも怖くありません!
プログレッシブ・レンダリング
プロダクションレンダラーでプログレッシブ・レンダリングをサポートしました。累進的にレンダリングが更新されるタイプのレンダリング手法で、このモードではシンプルに時間でレンダリング品質が決まります。シーン全体の様子を非常に短時間で把握できるので、シーン設定の試行錯誤にも便利に利用できます。
V-Ray RTのレンダリングと似ていますが、プロダクションレンダラーで行うのでV-Ray RTのような制限を受けません。通常のシェーダー・ライト、GIアルゴリズム、ボリューム効果など全て利用できます。ディストリビュートレンダリングもサポートしています。
レイトレーシング速度が向上
V-Ray 3.0 ではブルートフォース・タイプのレンダリングでも実用となるように、根本のレイトレーシング計算の最適化を行いました。また Intel社のEmbree 2をサポートしV-Rayの交差判定カーネルとして選択的に利用する事ができます。これらを組み合わせる事でシーンにも依存しますが 10%~50% 程レンダリングスピードが向上しています。
クイック設定ユーティリティ
品質 vs 時間でV-Rayのレンダリング設定を自動で最適に設定するクイック設定ユーティリティを追加しました。
さらに機能向上したV-Rayフレームバッファ
VRayVFBに数字キーでのヒストリー呼び出しショートカット。コントラスト, HSL, カラーバランスの3つのカラー調整機能が追加されました。またLUTs (.cube), ICC Profiles (.icc), OpenColorIO (.ocio) のカラーマネージメント表示にも対応。V-Ray 3.0 デフォルトはリニアワークフローで表示されるようにセットされており、アーティストはプロダクションのカラーマネージメントに基づいた正確なカラーでレンダリングを確認・出力する事ができます。
レンダーマスク
選択したオブジェクトもしくはマスク画像を使って、任意のピクセルだけ再レンダリングする事ができます。マスクされた部分は一切計算されないので、画像の一部だけを更新したい場合に無駄な計算を省略する事ができます。
ヘアー&ファーの劇的な高速化
V-Ray 3.0 では旧バージョンと比較してヘアー&ファーの計算速度を劇的に改善しました。(シーンに依存しますが最大で15倍)
さらに視点依存の細分化をサポートし、効率良くスムーズなヘアーをレンダリングします。
SSSの新しいサンプリング手法
オブジェクト表面上に作成したポイントクラウドからSSSイルミネーションを近似するモードを追加。これまでの視点依存型近似方法と比較してアニメーション時のフリッカーが抑えられます。さらに、まじめにレイトレースでSSS照明をサンプルするレイトレーシングモードを追加し、必要であればより正確なSSS照明ディテールを追求できます。VRayFastSSS2およびVRaySkinMtlの両方で使用できます。
HDRアーティファクトを軽減
アルゴリズム上避けられない"白いドット"を軽減する"Max Ray Intensity"パラメーターを追加。セカンダリRay単位で極端な明るさを切り取る事により、非常に明るい照明からのホワイトノイズを軽減します。特にIBLやフィジカルスカイとぼかした反射を使ったレンダリング時に効果を発揮します。
VRmat
クロスプラットホームでV-Rayマテリアルを共有できる「VRMats」フォーマットのサポート。例えば 3dsMaxで作成したマテリアルをVRmatで書き出しV-Ray 3.0 for MayaやV-Ray 2.0 for Rhinoで読み込んで使う事ができます。(もちろんその逆も可)
動作システム条件