新しいシーンマネージャー(アセットエディタ)で、より高度なマテリアル編集、ライトの作成・管理、レンダリング設定を1つのウィンドウで行う事ができます。また、プロキシオブジェクトをランダム化することで、植物や樹木等のアセットに自然なバラエティを加える事ができます。新しいキズやホコリをシミュレーションするレンズ効果も追加されました。
新しいアセットエディタ・ウィンドウでシーン内全てのマテリアルを1か所で作成、編集、保存、管理できます。新しい高度なマテリアルエディタ機能により、質感をより細かくカスタマイズ可能になりました。
アピアランス(外観)マネージャを使用すると、基本的なRevit用アセットを設定して、レンダリング時にはよりリアルなV-Rayアセットに自動的に切り替えることができます。Revitのレンダリングを次のレベルに進めます。
V-RayProxyおよびV-RaySceneインスタンスのスケールと回転をランダム化することにより、植物や樹木などのシーンアセットに自然なランダムさ(バリエーション)を加える事ができます。
V-Ray for SketchUp,Rhino,3dsMax等で出力された .vrscene ファイルからジオメトリ、ライト、マテリアルデータをRevit内に挿入する事ができます。
IBL(イメージベースライティング)と背景用イメージの向き設定が直感的に制御できるようになり、IBLの位置決め、背景イメージの位置決めがより簡単になりました。またRevitの3Dビュー上にIBLライトや背景パノラマイメージの方向がどこを向いているか、把握できるようになりました。
Revitの3Dビューでオブジェクトを選択するだけで、被写界深度のピント位置をセットできます。
ブルームやグレアなどの実世界のカメラレンズ効果機能で、レンダリングにさらなるフォトリアリズムを追加し、より説得力のある超リアルなレンダリングを実現します。
V-RayフレームバッファからRevitプロジェクトにレンダーを直接保存できるようになりました。
多くの新しいレンダーエレメントチャンネルが利用可能となり、後処理でレンダリングイメージをより詳細にコントロールできます。すべてのレンダーエレメントチャンネルはグループ化および整理されており、簡単に追加・管理できます。
V-Ray Nextは、Revitのデータベースを変更することなく、Revitワークフローを自然に拡張および補完します。デカールのサポートにより簡単にオブジェクトに画像を貼り付ける事できます。新しいV-Rayツールバーと改善されたV-Ray管理設定もワークフローを高速化します。
Revitのデカール機能をサポートし、非常に簡単にイメージを配置する事ができます。
V-Rayの設定がRevitファイル内に保存されるようになったため、チームやプロジェクト間で同じレンダリング設定を簡単に共有できます。
V-Ray Nextの新しいツールバーには、新機能への簡単アクセスと再設計された見やすいアイコンで使いやすくなっています。
新しいアダプティブ・ドームライトを使用するとユーザーが補助ライトを設置する事なく、屋内照明を自然にレンダリングできます。照明分析機能により、あらゆるシーンの照度を簡単に視覚化できます。さらに、改善された背景設定と、新しい自動露出およびホワイトバランス設定を組み合わせてレンダリングの露出設定をV-Rayが自動的に行います。
新しいアダプティブ・ドームライトサンプリングを使用してIBL(イメージベースライティング)がより効率化(=より早いノイズの収束)されました。旧バージョンと比較して2倍の高速化を実現しています。
スマートフォンで写真を取るのと同じくらい簡単です。 V-Rayフィジカルカメラは、正しいカメラ露出とホワイトバランスを自動的に設定できるようになりました
旧バージョンと比較しておよそ2倍の速度でレンダリングを実行します。さらに最新のGPU対応機能により、これまでにない高速レンダリングをお楽しみください。新しいNVIDIA AI Denoiserを使用して、レンダリング中に即座にノイズを除去し、ほぼリアルタイムにノイズの無いクリアな結果を表示します。
V-Ray Nextでは、旧バージョンと比較して平均2倍の高速化を実現しています。
最適化されたマルチGPUパフォーマンス、新しいバケットレンダリングおよびより多くのプロダクション機能のサポートにより、V-Ray GPUがより高速かつ強力になります。
V-Ray GPUレンダリングでフォグ効果などの大気効果を非常に高速にレンダリングできるようになりました。
新しいNVIDIA AI DenoiserはGPUを使用して瞬時にノイズを除去します。またレンダーエレメントチャネルのノイズ除去をサポートしており、後編集を加える場合もノイズ除去機能を活用できます。
VRay for Revitは Revitのユーザーインターフェスに完全に組み込まれています。スライダーを動かすだけのレンダリング品質プリセットも搭載しており、試行錯誤用のドラフトモードからスライダーで一気に高品位レンダリングにスイッチできます。
デザインを変更しながらインタラクティブにレンダリング可能です。ライトやマテリアルを微調整し、結果を即時に確認できます。
計測ライト(IES)やハイダイナミックレンジ・イメージを使用したIBLが可能。Revitの Sun and Skyシミュレーションにも対応しています。
新しいアダプティブ・ライトアルゴリズムの導入により、大量の光源があるシーンでのレンダリングが高速化(より早くノイズが収束)
Revitのカメラビューのまま一眼レフカメラ・シミュレーションを行います。現実の F値やISO、シャッタースピードを使って露出や被写界深度表現を行う為、フィジカルベースライティングと組み合わせて非常にリアリスティックなレンダリング結果を生成します。
ノイズを自動的に除去し、レンダリング時間を最大50%短縮します。
500を超える高品位な質感プリセットライブリーを同梱。ほとんどの質感はライブラリーからマテリアルを選ぶだけで割当てられます。色味の変更も可能。質感データはV-Ray Rhino/SketchUp等と共有する事も可能です。
建築模型のようなレンダリングを出力できるように、バルサ材、発泡スチロール風マテリアルをプリセットで用意しています。
Revitネイティブの選択ボックスをサポートしており、簡単に建物の断面図をレンダリングする事ができます。
GPUアクセラレーションに対応したノイズ除去機能を使用して、最終レンダリング時間を大幅にカットする事が可能です。
リアルな空気遠近、および3Dの環境フォグを加える事ができます。
レンダリング後に露出、カラー調整、トーンカーブ調整をV-Ray上で直接適用できます。
簡単にオブジェクト別の選択マスクイメージを作成できます。Photoshop等の後加工で大変便利です。
VR用にレンダリングした結果を Google Cardboard, Samsung Gear VR, Oculus Rift and HTC Vive 等のVRデバイスで確認する事が可能です。
空いているパソコンを利用してレンダリングを高速化する事ができます。V-Ray RevitではChaosGroupの自動ディストリビュートレンダリングシステム(V-Ray Swarm)を初めて提供するプラットホームです。
Revitのシーンを V-Ray Standalone でレンダリングする事ができます。
UIはより分かり易く、より使いやすく改良されました。
GPUアクセラレーションデバイスとしてCPUも選択可能となりました。GPUレンダリング時にCPUも無駄なく活用する事が可能で、お使いのワークステーションの能力を100%使い切ります。
最適化されたキャッシングシステムにより、レンダリングボタンを押してから実際にレンダリングが開始されるまでの時間が大幅に短縮。旧バージョンと比較して4倍高速化されています。非常に複雑な構造物でも素早いレンダリングレスポンスを返します。
シーンで使用されているテクスチャー/IESファイル/プロクシ等のファイルを一元管理できるツールを提供。見つからないリソースのパスを一括修正する事ができます。
リンクされたプロジェクトのマテリアルをプロジェクトのマテリアルとは別にフィルタリングする事ができます。
基本のカラーマテリアルで、不透明度、光沢(Glossiness)、反射量をセットできるようになりました。 シーン全体のマテリアル上書きRPCマテリアルをオーバーライドするための新しいオプションを含めたユーザーインターフェイスの改良。
RPCマテリアルをオーバーライドするための新しいオプションを含めたユーザーインターフェイスの改良
ArchVision RPCオブジェクトをV-Ray Proxyとして取り込めるようになりました。非常に高解像度の樹木、車、人物モデルを Revit のシーンに配置する事ができます。
非常にリアルな芝生、ラグ(短毛)等を表現できます。
全体の上書きコントロールに無限平面オプションが追加されました。無限平面はインタラクティブレンダリングもサポートしています。