V-Ray for Blender, BETA

クリエイションを変革
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受賞歴があり、プロダクションで実証済みのレンダラーが Blender で利用可能になりました

全く新しい統合による V-Ray の強力で多用途なレンダリング機能により、Blender でのアイデアを実現します。ハイエンドのフォトリアリスティックまたは非現実的なレンダリングとアニメーションを作成できます。 Blenderにシームレスに統合されたレンダリング ワークフローで、強力なV-Rayを探索してください。

レンダリングに統合されているポスト処理機能、6,000の無料のレンダリング対応アセット、クラウドレンダリング対応、コラボレーションツールを活用できます。さらに、.vrsceneへのエクスポートによりBlender プロジェクトをV-Ray制作パイプラインにスムーズに統合できます。

V-Ray の必需品

素晴らしい静止画やアニメーションをレンダリングする為に必要なものがすべて揃っています

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レンダリング

受賞歴を持ち、実際のプロダクションで実証済みのレンダリングエンジンを使用してあらゆるものをレンダリングし、プロジェクトのニーズに適応し、あらゆるアイデアを現実化することができます。

スケーリング可能な強力なレンダリング

V-Ray を使用すると、レンダリングを次のレベルに引き上げる事ができます。V-Ray は品質を重視して構築され、速度が最適化され、拡張できるレイトレーサーです。強力な CPU、GPU、ハイブリッドレンダリングにより、ハードウェアを最大限に活用し、あらゆる規模のプロダクションの要求を満たすことができます。

あらゆるプロジェクトに対応できるソリューション

V-Ray は、あらゆるクリエイティブの為の信頼できるツールであり、ビジョンを実現するために必要なものを全て提供します。本物のようなコースティクスによるハイエンドの超リアルなレンダリングから、アニメーションや漫画のスタイル化された外観まで、V-Ray は比類のない多用途性を提供します。

よりシャープでクリーンな高速レンダリング

NVIDIA AI Denoiser と Intel® Open Image Denoiser を使用して、ノイズのないビューポート レンダリングをお楽しみください。 V-Ray デノイザーを使用してきれいな最終イメージを素早く生成し、V-Ray のFireFly除去レンダリング オプションを使用して、明るいドットピクセルを自動的に検出して除去します。

ポスト加工の為の出力

マルチチャンネルおよびDeepEXR 出力、Cryptomatte、ライトパスエクスプレッション(LPE)等、高度な合成の為の広範なレンダーチャンネル(レンダーパス)出力セットを使用して、究極のクリエイティブなポスト・コントロールを実現します。

ライティング(照明)

驚くほどのフォトリアリズムでシーンを照明したり、現実ではあり得ない様なアーティスティックな照明効果を作成する事ができます。V-Ray を使用すると、その全てが可能になります。

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現実世界の光のシミュレーション

V-Rayのグローバル イルミネーション (GI) により、シーンに現実世界と同じ様な照明を実現します。光がどのように反射して物体表面と相互作用し、自然な影、反射、周囲への照り返しを作成するかを正確にシミュレートします。品質と速度の完璧なバランスを実現するために、厳密なブルートフォース方式および近似型グローバルイルミネーション(LightCache方式)方法から選択できます。

多様な人工照明の再現

V-Rayの幅広いライトタイプを使用して、あらゆるタイプの人工照明をシミュレートします。写真のようにリアルな照明を目指す場合でも、創造的でアーティスティックな照明を実験する場合でも、V-Ray はビジョンを実現するための柔軟性とツールを提供します。

太陽光と空のシミュレーション

V-Ray Sun / Sky モデルを使用して、驚くほどリアルな太陽光と空のレンダリングやダイナミックな太陽光と空のタイムラプスシミュレーションを簡単に作成できます。さまざまな高度から夕暮れの微妙な美しさを捉えたり、手続き型の「雲」システムを使用してシーンに最適な曇り空を追加したりできます。フォグや3Dボリューメトリクスで空気感やボリュームのある雲等を作成でき、シーンに命を吹き込みます。

イメージベースの照明(IBL)

本来の光の強さを格納しているハイダイナミック レンジ イメージ (HDRI) を使用して、現実世界の照明を正確に再現します。 V-Ray ドームライトの「有限」モードでは、背景ドームライトのサイズを設定し、地平線の歪曲ブレンド設定を微調整できるため、カメラモーションに伴う背景のリアルさが向上し、CGIを現実の映像にシームレスに統合できます。

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カメラおよびレンズ効果

現実世界のカメラ・コントロールを使用して、レンダリングに映画のような品質を追加します。本物の写真家のように、被写界深度やモーションブラーなどを使用して画像をレンダリングできます。自動露出と自動ホワイトバランスの設定により、完璧な結果を素早く保証します。 V-Rayフレームバッファーのポスト型レンズエフェクトを使用して、ブルーム、グレアなどの現実的なレンズ エフェクトを簡単にシミュレートします。

マテリアルとテクスチャ

V-Rayの広範なシェーダとテクスチャのセットを使用すると、写真のように正確な質感から大胆でスタライズされたデザインまで、あらゆる外観を作成でき、クリエイティブなコントロールを完全に維持しながら、あらゆるプロジェクトの要求を満たすことができます。

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シェーダー

V-Ray の広範なシェーダ セットを使用すると、あらゆるシーンに合わせてさまざまな外観を作成できます。本物のような髪、リアルな金属、半透明の肌、複雑なレイヤー効果まで、V-Ray は本物のマテリアルを作成したり、非現実的な効果を実現したりするために必要なツールを全て提供します。

テクスチャ

自然な見た目のサーフェス、複雑なパターン、または複雑なレイヤーを持つマテリアルを作成する場合でも、V-Rayの強力なテクスチャーツールキットは、あらゆるプロジェクト向けの環境とアセットを作成する柔軟性を提供します。プロシージャルテクスチャやユーティリティテクスチャ等の多彩なオプションを使用して、あらゆる外観を実現できます。

シェーディング言語

V-Ray は OSL (Open Shading Language) および GLSL (OpenGL Shading Language) シェーダをサポートしており、マルチプラットフォームで簡単に共通使用できるカスタムのプロシージャルシェーダを作成する柔軟性を提供します。

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ジオメトリツール

V-Rayには、複雑なジオメトリを簡単に作成および管理する為の強力なツールも導入されています。 V-Rayプロキシを使用して大規模なシーンを効率的にレンダリングし、V-Rayクリッパーで任意のメッシュ オブジェクトを使用して複雑な断面図やセクションを簡単に作成し、Blenderのヘアソリューションのサポートでリアルなヘアとファーを表現できます。

他のツールやチームとつながる

ユニバーサル V-Ray シーンファイル形式のおかげで、Blender は、あらゆるV-Rayベースの制作パイプラインに適合するようになりました。ジオメトリ、ライト、シェーダー、テクスチャを含むシーンをエクスポートし、他の V-Ray 対応 DCC に参照としてインポートできます。アセットの変換に費やす時間を最小限に抑え、正確でレンダリング可能なアセットとライトの転送により、プロジェクト全体で一貫した結果を保証します。カスタムスクリプトを使用してマテリアルを転送および一致させることもできます。

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レンダラーを超えて

クリエイティブなワークフローを向上させる強力なツール

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ビルトインの編集ツール

V-Rayフレームバッファー (VFB) は、単なるレンダリングイメージを表示するだけのツールではありません。V-Ray VFBはV-Ray に直接統合された強力なポスト処理ツールです。ライトミックスを使用して、再レンダリングせずにライトとライトマテリアルの色と強度を調整できます。 その他 カラコレ(色調調整)、マスク付きレイヤー合成等を使用してVFBだけでレンダリングを最終調整できます。

追加費用が不要な高品位アセットライブラリ

増え続けるアセットライブラリである Chaos Cosmos を使用して、数回クリックするだけでシーンにライブ感を追加できます。 V-Ray のインターフェイスから直接アクセスできる、様々なカテゴリの 6,000 個の無料かつ高品質ですぐにレンダリングできる 3D アセット、マテリアル、HDRI を利用できます。

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レンダリングのアウトソーシングおよび共有

V-Ray for Blender は、プレゼンテーション、レビュー、レンダリングのためのシームレスなクラウドベースのワークフローを可能にします。 Chaos Cloud を使用すると、バーチャルツアーを作成してWEBに掲載したり、同僚や顧客と作業をコラボレーションでき、いつでもどこでもレビューや注釈を受ける事ができます。コラボレーション機能の利用に追加料金は不要です。

締め切りが厳しく、ローカルハードウェアが不足している場合でも、ボタンを押すだけで、V-Ray のインターフェイスから直接プロジェクトを簡単に送信してクラウドレンダリングできます。(※クラウドレンダリングは有償です)

動作条件

V-Ray for Blender は Windows の Blender 4.2 と互換性があります。別のOSを使用していますか? 次にどのOSをサポートするかを決定する為にアンケートにお答えください:
アンケートに答える >
詳しい動作条件 >

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初めましょう

次の便利なリソースにアクセスして、V-Ray for Blender の探索を今すぐ始めてください:
日本語ヘルプドキュメント >
サンプルシーンをダウンロード >

フィードバックをお願いします

ご意見をお聞かせください。アイデアを共有し、希望する機能をアイデアポータル投票してください。Blenderの為の最高のレンダリング エクスペリエンスの作成にご協力ください。
Chaos公式フォーラム[英語] >
アイデアポータル[英語] >

製品情報

製品名
  • V-Ray for Blender
  • V-Ray RenderNode
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • サポートはありません
お電話・FAXでのサポートはお受けしておりません
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for Blender 動作環境 V-Ray for Blenderの動作はBlender本体の動作環境に準じます。(現在 Blender 6.2 のみ対応)
  • CPU:Intel 64bit 互換プロセッサ。AVX2対応CPUが必要です。(2013年6月以降の第4世代Intel Coreプロセッサ、Ryzenシリーズは全てAVX2をサポートしています)
  • RAM: 8GB 推奨16GB以上
  • Windows: 10, 11
ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
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