V-Ray GPU のよくある質問

+ V-Ray RTとは何ですか?

リアルタイムにレイトレーシングイメージを表示するレンダリング技術です。

+ 評価版(DEMO版)はありますか?

V-Rayの評価版に同梱されています。評価版のご利用方法についてはこちらからご確認ください。

+ V-Ray RTでアニメーションをレンダリングできますか?

V-Ray RTはプロダクションレンダラーとして利用可能です。アニメーションも通常通りの手順でレンダリングできます。

+ V-Ray RTはレンダーエレメントを生成しますか?

V-Ray 3 ではプロダクションレンダラーとしてV-Ray RT GPUを使う場合にレンダーエレメントを出力可能になりました。

+ Proxyはサポートしていますか?

サポートしています。

+ 例えばAfterBurnやFume FX、Phoenix FDのリアルタイムレンダリングも可能でしょうか?

Phoenix FDはサポートしています。AfterBurnやFume FXは残念ながらできません。
発売バージョンでは環境効果(ボリューメトリクス)に対応していません。将来のアップデートで対応を予定しています。

ただし、たとえ環境効果をサポートしても最初はネイティブのVRayEnvironmentFogだけになるでしょう。
AfterBurnやFume FXをリアルタイムレンダリングするにはV-Ray側にAfterBurnやFume FXをネイティブに完全対応させる必要があります。
AfterBurnやFume FXはサードパーティ製品なのでChaosSoftware側ではそこまで行う事はできません。

Sitni Sati d.o.o.社にV-Rayへのネイティブサポートをリクエストするとよいかもしれません。V-Ray SDKはオープンです。

なお、Phoenix FD v2.2 よりFumeFXの出力するFumeFXの Field3D (*.f3d) キャッシュをネイティブレンダリングする事ができます。

+ V-Ray RT GPUは AMD(旧ATI)のビデオカードでも動作しますか?

OpenCLをサポートしたAMD(旧ATI)のビデオカードで、10.12以降のドライバーでの動作を確認しています。
なお、1枚に複数のGPUコアが搭載されたビデオカードではドライバーの影響で1コアしか利用できません。AMD社の対応をお待ちください。
複数のGPUカードでは問題ありません。

+ V-Ray RT GPUは複数ビデオカードを搭載した場合、全て使用しますか?

はい。V-Ray RT GPUは1台のマシン内で複数毎のGPUカードでの動作をサポートしています。

なお、V-RayRT GPUの使用においてはSLIやCrossFireは必要ありません。

+ V-Ray RT GPUは複数台のマシンのGPUを使って高速化できますか?

はい、可能です。V-Ray RT GPUはディストリビュートレンダリングを使って複数マシンのGPUを使ってレンダリングを行う事ができます。
例えば Teslaをx1台搭載マシン5台とQuadroをx4台搭載マシン4台をRT GPUのディストリビュートレンダリングで使うなんて事も可能です。

+ V-Ray RT GPUのメモリに制限はありますか?

はい。V-Ray RT GPUでレンダリングできるシーンはGPUのメモリ内に収まる必要があります。
例えば1GBメモリ搭載のGPUカードをお使いの場合V-Ray RT GPUでレンダリングできるシーンは1GBに収まるシーンである必要があります。
なお、1GBメモリのGPUカードをx4台搭載しているマシンの場合でもV-Ray RT GPUが利用できる最大メモリ量は1GBです。

V-Ray 3.6 より NVLINK をサポートしました。NVLINK対応のGPUであれば、GPUのメモリを共有した環境でGPUレンダリングを実行できます。