====== V-Ray Unreal よくある質問と回答 ====== いいえ。V-Ray for Unreal は「リアルタイム」用としてはUnrealEditor上に、ジオメトリ、マテリアル、ライト、カメラのデータを読み込むまでのプラグインです。 読み込まれたシーンをVRで表示したり、VR用のナビゲーションを加えたり、衝突判定を加えたり、といったインタラクティブ性を追加するにはユーザー側で設定する必要があります。(UnrealEditorの深い知識が必要です) いいえ。Unreal Editorでのリアルタイム表示は「Unreal Engine」で行われます。V-Rayでリアルタイム表示は現在できません。(V-Ray GPUでインタラクティブレンダリングは可能) V-Ray for Unreal を使用する事に Unreal Studio は必須ではありません。(もちろん Unreal Studio と共にでもご利用いただけます。) いいえ。データの単純化、最適化機能は含まれません。ジオメトリデータの単純化、シーンのリアルタイム最適化はvrsceneを出力する前に3Dアプリケーション側で行う必要があります。LODの設定はUnrealEditor側でデータを作成し設定する必要があります。 いいえ。V-Ray for UnrealにUVの支援機能は含まれません。UVは3DアプリケーションもしくはUnrealEditor側の機能で予め作成・設定しておく必要があります。 現在vrsceneからのアニメーションデータの読み込みはサポートしていません。 いいえ。計算するパソコンの台数分の「V-Ray Next レンダーノードライセンス」が別途必要です。 V-Rayの利用、非使用に関係なく、Unreail Engine を使って一定の収益を得た場合、Epic Games社の規則に基づきロイヤリティを支払う必要があります。詳しくは「[[https://www.unrealengine.com/ja/faq?active=legal|アンリアル エンジンのよくある質問]]」を参照するか、Epic Games社にご確認ください。