====== V-Ray GPU のよくある質問 ====== [[https://oakcorp.jp/chaosgroup/gpu/|V-Ray GPU を使う上での重要な注意事項はこちらを参照ください。]] リアルタイムにレイトレーシングイメージを表示するレンダリング技術です。 V-Rayの評価版に同梱されています。評価版のご利用方法については[[http://v-ray.jp/cms/trial/|こちら]]からご確認ください。 V-Ray RTはプロダクションレンダラーとして利用可能です。アニメーションも通常通りの手順でレンダリングできます。 レンダーエレメントを出力可能です。 サポートしています。 Phoenix FDはサポートしています。Fume FXは Field 3d もしくは VDBを出力し V-Ray VolumeGrid経由で読み込めばV-Ray GPUでレンダリング可能です。\\ AfterBurnは残念ながらサポートしていません。 残念ながらAMD社のGPUではV-Ray GPUレンダリングをご利用いただけません。 はい。V-Ray GPUは1台のマシン内で複数毎のGPUカードでの動作をサポートしています。\\ なお、V-Ray GPUの使用においてはSLIは必要ありません。 はい、可能です。V-Ray GPUはディストリビュートレンダリングを使って複数マシンのGPUを使ってレンダリングを行う事ができます。\\ 例えば Teslaをx1台搭載マシン5台とQuadroをx4台搭載マシン4台をGPUのディストリビュートレンダリングで使うなんて事も可能です。 はい。V-Ray GPUでレンダリングできるシーンはGPUのメモリ内に収まる必要があります。\\ 例えば1GBメモリ搭載のGPUカードをお使いの場合V-Ray RT GPUでレンダリングできるシーンは1GBに収まるシーンである必要があります。\\ なお通常は1GBメモリのGPUカードをx4台搭載しているマシンの場合でもV-Ray GPUが利用できる最大メモリ量は1GBです。\\ V-Ray 3.6 より NVLINK をサポートしました。NVLINK対応のGPUであれば、GPUのメモリを共有した環境でGPUレンダリングを実行できます。