Chaos Group

 
dummy box
ChaosSoftware V-Ray RT
V-Ray RTはChaosSoftwareによるインタラクティブなレイ・トレーシングテクノロジーです。
発売日
日本語マニュアル付きで好評販売中です。
対応する 3ds Maxのバージョン
  • Autodesk 3ds Max [design] 2009 / 2010 / 2011 [32bit/64bit]
  • ※V-Ray RTは 3ds Max 2009のSDKから追加された新機能を利用しています。3dsMax 9, 2008 用のV-Ray RTビルドもありますが、バージョンによって一部の機能に対応していなかったりします。ですのでV-Ray RTの機能をフルに利用するには 3ds Max 2009以降が必要です。
V-Ray RTとは
常に時間と勝負である3D業界の方々に朗報です!
ChaosGroupが誇るテクノロジーを結集させたV-Ray RT(リアルタイム)は、ユーザーに素早いレンダリングフィードバックを提供するAutodesk® 3ds Max®初のソフトウェアです。

V-Ray RTはユーザーのアクションをリアルタイムに反映しながら、フォトリアルなプレビューレンダリングを段階的(プログレッシブ)に生成します。

アーティストは、複雑なマテリアルや完全なGIを含めたシーンのライティングを、リアルタイムに確認しリアルタイムに修正する事ができるでしょう。パラメーターを変える毎にレンダリング作業をする必要が無いので、大きな時間の節約になります。
イントロダクションビデオ
制限事項
  • ダイナミックジオメトリ(VRayプロクシ、VRayFur、VRayディスプレイスメント、モーションブラー)は現在サポートされません。3dsMaxのディスプレイスメントモディファイヤはサポートしています。VRayプロクシに関しては後のアップデートでサポートを予定しています。
  • その他詳しくはこちらの非サポート項目リストを参照ください
V-Ray RTはCPUベースで動作します。特別なハードウェアは必要としません。
現在、V-Ray RTは完全にCPUベースで動作します。つまり、リアルタイムレンダリング環境を得る為に「特別なハードウェア」を追加で購入する必要はないという事です。追加するコストはV-Ray RTのコストだけです。
さらに、V-Ray RTは1台のマシン内にいくつCPUがあっても全てのCPUを使用する事ができ、CPU単位の追加コストも要求しません

なお、V-Ray RTのアーキテクチャは非常に柔軟に設計されています。もし将来ユーザーから要望の高いハードウェアアクセラレーションテクノロジーがあれば、そのアクセラレーションテクノロジーにシームレスに対応させる事が可能となっています。(現状ではCPU演算のみの提供です)
ディストリビュートレンダリング
V-Ray RT の計算は、完全にディストリビュートレンダリングに対応しています。つまり、空いているPCがあれば、そのマシンをディストリビュートレンダリングに参加させて計算速度をさらに向上させる事ができます。(1ライセンスで10台まで参加可能)
3ds Maxとの統合
V-Ray RTは3ds Maxのアクティブシェードビュー用のレンダラープラグインとして提供されます。
通常のV-Rayレンダラーとは完全に異なるレンダラーとして提供されますが、V-Rayと互換性を持っており、V-Rayのマテリアルやカメラ、ライトをそのまま利用する事ができます。

V-Ray RTは以下の2つのプログラムで構成されています。
  • V-Ray RT for 3ds Max アクティブシェードプラグイン(フック用)
  • 1つもしくれそれ以上のVRay RT レンダーサーバープログラム(レンダラー本体)

V-Ray RT インタラクティブレンダラーをアクティブシェードのレンダラーにセットすると、同時に3dsMaxとは別にVRay RT レンダーサーバープログラムが起動します。

V-Ray RTのアクティブシェードプラグインと、VRay RTレンダーサーバープログラムは起動場所を別ける事が可能で、レンダーサーバープログラムをマシンローカルもしくはローカルネットワークの別のマシンで起動する事も可能です。

3ds Maxアクティブシェードプラグインは、VRay RTレンダーサーバーへシーン変更を中継し、VRay RTレンダーサーバーで生成された画像をアクティブシェードビューに表示します。
インタラクティブ
V-Ray RTの主用な機能は、ユーザーが行ったシーンへの変更を検出し、自動的にアクティブシェードビューに反映する事です。

以下のシーンへの変更がサポートされます:
  • オブジェクトの作成/削除(ジオメトリ、ライト、カメラ、等)
  • オブジェクトパラメーターの変更
  • オブジェクトの「移動/回転/スケール」
  • オブジェクトに対するモディファイヤの適用/削除/変更
  • オブジェクトの表示/非表示
  • オブジェクトへマテリアルを適用
  • マテリアルプロパティの変更(テクスチャーやカラーなど)
  • ライトパラメーターの変更(位置、カラーなど)
  • カメラ、オブジェクト、ライト、マテリアルのアニメーション(タイムスライダーの移動)
  • レンダリング設定の変更
  • カメラ/ビューポートの向きの変更
  • カメラ/ビューパラメーターの変更
  • バックグラウンドの変更(カラー、テクスチャーなど)
ジオメトリ
V-Ray RTは以下のジオメトリをサポートします。
  • V-Ray Proxy [SP2の新機能]
  • トライアングルメッシュ(ポリゴンメッシュ)
  • ポリゴンメッシュに変換可能なプリミティブ(NURBSやパッチなど)
  • VRayPlaneオブジェクト
変換はレンダリング時に行われるので、通常ユーザーは変換を意識する必要はありません。(オブジェクトは何も変更されません。)
マテリアル
V-Ray RTは以下のマテリアルをサポートします。
  • V-Rayマテリアル:VRayMtl, VRayBlendMtl, VRayOverrideMtl, VRayLightMtl, VRay2SidedMtl
  • 3ds Maxマテリアル:マルチ/サブオブジェクト、3dsMax標準、セラック、ブレンド
  • VRayWrapperMtlは一部のパラメーターのみサポートです
テクスチャー
V-Ray RTは以下のテクスチャーをサポートします。
  • ビットマップテクスチャー:PNG, BMP, TGA, JPG, EXR, HDR, SGI, PIC, TIFF
  • 手続き型のテクスチャー:チェック, ノイズ, フォールオフ, しみ, 細胞, グラデーションランプ タイル他
  • ユーティリティテクスチャー:出力, 法線バンプ, ミックス, マスク, RGB乗算, RGBティント他
  • V-Rayテクスチャー:VRayColor, VRayCompTex, VRayEdgesTex, VRayHDRI, VRaySky, VRayBmpFilter
  • ColorCorrectテクスチャーを部分的なサポート(Gamma と Sourceパラメーターのみ)
照明
V-Ray RTは以下の照明装置をサポートします。
  • 間接照明:GI
    • V-RayRTが用いるプログレッシブパストレーシング法は標準でグローバルイルミネーションを計算します。
  • 直接照明:
    • 3dsMax標準ライト:スポット、オムニ、指向性
      • VRayShadow (ソフトシャドウ含む)
    • フォトメトリックライト
    • V-Ray ライト: VRayLight (Plane, Sphere, Dome), VRaySun, VRayIES, メッシュライト [SP2の新機能]
  • 環境照明およびイメージベースドライティング(IBL)
    • 環境マップもしくはVRayLightのDomeモード
シェーディング
V-Ray RTは以下のシェーディング効果をサポートします。
  • Diffuseマテリアル
  • バンプおよび法線マッピング
  • 不透明度
  • 反射および屈折
  • ぼやけた反射および屈折
    • Phong, Blinn, WardのBRDFモデル
    • 異方性(Anisotropy)
  • 透過屈折するマテリアルのFog効果(吸収)
  • マテリアルレイヤー
  • 両面マテリアル
  • 自己照明マテリアル
カメラ
V-Ray RTは以下のカメラタイプおよびカメラ効果をサポートします。
  • カメラタイプ
    • パースペクティブビュー
    • 3dsMax標準カメラ
    • VRayPhysicalCamera
  • カメラ効果
    • 被写界深度(DOF)および ボケ効果
    • 露出設定および口径食
    • レンズによる歪み
アニメーション
V-Ray RTは以下のアニメーションをサポートします。
  • カメラのアニメーション
  • オブジェクトのアニメーション(移動/回転/スケール/変形)
  • マテリアルアニメーション
  • ライトアニメーション
V-Rayプロダクションレンダラーからの設定
V-Ray RTはV-Rayプロダクションレンダラー(通常のV-Ray)から以下のパラメーターを反映します。
  • カラーマッピング(トーンマップ)
  • オーバーライドマテリアル
  • (パースペクティブもしくつmax標準カメラ使用時)被写界深度設定
  • Environment
評価版に関して
評価版のダウンロードはこちらを参照ください。
なお、評価版を利用するにはV-Ray 1.5 SP3a 以降がインストールされている必要がある点に注意してください。
ライセンスに関して
V-Ray RT for 3ds Maxをご利用いただくには、V-Ray for 3dsMaxのライセンスが必要です。
また、V-Ray RTと共に V-Ray 1.5 SP4a 以降がインストールされている必要があります。
Copyrights
Autodeskならびに3ds Maxは、米国またはその他の国におけるAutodesk, Inc.の登録商標です。
V-Rayは、ブルガリアまたはその他の国におけるChaos Softwareの登録商標です。