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V-Ray 2.0 for Rhino 機能リスト
レンダリングコア
効率的なマルチコア・レイトレーシングエンジン
VRayのコアレイトレーサーはマルチコアに最適化されており、マルチコア環境でジオメトリ、シェーダー、ライティングを非常に効率的に処理する事ができます。
Rhinoへのインテグレーション
V-Ray 2.0 for Rhinoは完全にRhino内部のレンダラーとして動作します。全ての操作はRhino内部で行う事ができます。また、Rhino 4.0 32bitはもちろん、Rhino 5 の 32bitおよび64bit版をネイティブサポートしています。
インタラクティブ・レンダリング
インタラクティブにレンダリング・フィードバックを返すV-RayRT©レンダリングエンジンを使用して、レンダリング・セットアップ時間を大幅に短縮する事ができます。V-Ray RTはV-Rayプロダクションレンダラーと共通のレンダリングコアを使用するので、マテリアル等も全て共通の設定でレンダリングできます。
V-Ray 2.0 for Rhinoでは V-Ray RT GPU(OpenCL&CUDA)をサポートしました。CPU版に比べて30倍以上高速にレンダリングする事ができます。また、Rhinoのビューポート上に直接V-Ray RTを表示する事が可能になりました。
ジオメトリ
V-Ray Proxy
限られたメモリリソース上でほぼ無制限にオブジェクトをレンダリングできるようにするシステム。V-RayProxyオブジェクトはレイトレースで必要になった時にのみ細切れにメモリにロードされるので、システムメモリを超えるような莫大な量のオブブジェクトをレンダリングする事が可能です。
ディスプレイスメントマップ
テクスチャーマップを使ってレンダリング時にオブジェクトを詳細に変形させる事ができます。詳細なディテールの作り込みに重宝します。
ダイナミックジオメトリ
レイトレーサーの要求に応じでレンダリング中に動的にメモリにロード/アンロードされるオブジェクトをV-Rayでは「ダイナミックジオメトリ」と呼びます。ディスプレイスメントマップ、Proxy、モーションブラー等は全てダイナミックジオメトリとして扱われ、非常に効率的にレンダリング処理されます。
マテリアルとシェーディング
フィジカルベースなマテリアル
V-Rayマテリアルはフィジカルベースな考え方で表面反射の設定(BRDF)を行います。V-Rayマテリアル1つで、ベルベットから大理石、プラスチック、クロームまで多様な質感を作る事ができます。つまりフェイクな概念であるPhongスペキュラーでハイライトを調整したり、フレネル(ランプ)テクスチャーを反射や屈折に設定する必要はありません。ただし必要であればこれらフェイクの方法も利用する事ができます。
マテリアルプレビュー
設定を正確に表示するマテリアルプレビュー。プレビューイメージはキャッシュ化されマテリアルエディタは非常に高速に動作します。
マット機能(V-Ray Material Wrapper)
お待たせしました。ようやくV-RayRhinoでマット機能が利用可能になります!
V-Ray Material Wrapperマテリアルを使ってオブジェクトをマット化する事により、シャドウキャッチ用オブジェクトが受けた影だけを表示する事ができます。3Dレンダリングと背景画像の自然な合成が可能になります。
VRayDirt
VRayDirtマップを使うとオブジェクトの凹凸周辺に汚し(ドライブラシや墨入れ)を加える事ができます。また純粋な環境光からの遮蔽率を計算するアンビエントオクルージョンシェーダーとしても利用できます。
ぼやけた反射と屈折を補完によって高速化
ぼやけた反射や屈折の計算は非常に計算コストが高くなりますが、VRayでは全てを計算するのではなく間引いて計算し、その間を補完する事によって計算を高速化する事ができます。
色収差
屈折の色収差(Dispersion:色分散)およびAbbe(アッベ)数をサポート。光の波長で屈折率が異なる様子をリアルにシミュレーションします。特に宝石のレンダリングに説得力を与えてくれます。
Alphaの透明度
マテリアルの透明度をAlphaチャンネルに反映する事ができます。
手続き的なテクスチャー
V-Ray for Rhinoでは次の手続き的なテクスチャーを利用する事ができます:
・Falloff ・Dirt ・Marble
・Rock ・Smoke Invert ・Leather
・Snow ・SpeckleSplat ・Stucco
・Water ・Wood  
テクスチャーのガンマ補正
リニアワークフローの為にV-Rayで利用するテクスチャーのガンマを "リニア"、"ガンマ補正"、"sRGB"でコントロールする事ができます。
V-Ray エクスプレスツールバー
前バージョンで好評だった、V-Ray エクスプレスツールバーが復活しました。(ただしRhino 5のみ)200以上のマテリアルプリセット(サムネイル付き)、スタジオライトリグ等を1クリックで呼び出す事ができます。
※V-Ray ExpressツールバーはV-Ray Rhinoのインストーラーとは別にダウンロードしてインストールする必要があります。(無償) ChaosGroupのアカウントページよりダウンロードしてください。
ライトおよび照明
ドームライト
まったくディテールがぼやけず"しみ"(アーティファクト)の無いダイレクトライティングによるイメージベース・ライティング(IBL)を提供します。 (VRayドームライトはHDRイメージを重点サンプリングする事により最適化されたダイレクトライティング環境を生成します。)
IESライト
実際のライトを計測して得られるIESデータファイルを読み込んで、正確なライティング環境をシミュレーションする事ができます。
スフェアライト
V-Ray 1.50 for Rhinoではスフェアライトを作成可能になりました。
太陽と空
RDK Sun
Rhinocerosで標準提供されている RDK Sunシステムをサポートしています。リアルな天空光をシミュレーションする事ができます。
Skyオプション
太陽光(Sun)の設定とは別に、Skyの明るさ等を独立してコントロールする事もできます。
Skyモデル
太陽と空のスペクトラムに CIE Clear や CIE Overcast等のSkyモデルを使用する事ができます。
グローバルイルミネーション
複数のGIソリューション
V-Rayでは全てを真面目に計算するタイプから、間引いて計算する近似タイプまで数種類のGIエンジンを提供しています。柔軟な品質vs時間のコントロールを提供します。
GIアンビエントオクルージョン
GIアンビエントオクルージョンをONにするだけで、GIにアンビエントオクルージョンによる陰影が追加されます。荒いGIでもディテールのある陰影を得る事ができます。もはや細かなディテールを得る為にGIの解像度を引き上げる必要はありません。
しきい値による再トレース
ライトキャッシュを使って反射や屈折のぼかしを高速に補完させる場合、特定の条件でサンプル不足(ノイズ)が発生する事がよくあります。このしきい値を設定するとサンプル不足(ノイズ)が発生するような場所で自動的にライトキャッシュの補完からダイレクトなGIパストレースに切り替え、アーティファクトを低減させる事ができます。これにより反射・屈折ぼかしの計算が非常に効率的になります。
カメラおよび光学効果
フィジカルカメラ
V-Rayフィジカルカメラを使って本当の被写界深度とハイライトの「ぼけ」効果をシミュレーションする事ができます。
レンズエフェクト (Glare / Bloom )
VRayだけでグレアやフレアなど、リアルなレンズ効果を加える事ができます。(ポストエフェクト)
レンダリング出力
ディストリビュートレンダリング
V-Ray for Rhinoは1枚のフレームを複数のマシンを使って計算するディストリビュートレンダリングをサポートしています。
カラーマッピング(トーンマップ)
V-Rayでは最終的なレンダリング画像のダイナミックレンジには影響を与えず、最適化処理の為にカラークランプやトーンマップを適用する事ができます。また、チェック1つで全てのカラーやテクスチャーに逆ガンマを適用する"Linear Workflow"オプション等も提供しています。
VRayフレームバッファ(VFB)
V-Ray for Rhinoでは完全なVRayフレームバッファ(VFB)を提供しています。VRayフレームバッファ(VFB)は、領域指定レンダリング、レンダリング履歴、レンダリングの比較、リアルタムのガンマ補正、トーンマップ補正、露出補正等の機能を提供します。
Rhino RDKサポート
V-Ray 1.50 for Rhinoでは、Rhino標準のSunシステム、レンダリング時のエッジソフティング(ラウンドコーナー)、Shutlining、ディスプレイスメントをサポートしています。
レンダーエレメント
V-Rayは多様なレンダーエレメント(レンダリング要素チャンネル)を出力可能で、高度なコンポジティングおよびポストエフェクト・ワークフローをサポートします。
その他
HDR Light Studioとライブ接続
HDR Light Studio とインタラクティブな接続をサポート。
※HDR Light Studio ライブ接続は Rhino 5 64bit版でのみサポートしています。また別途HDR Light Studio 4.3以降のライセンスが必要です。(HDR Light Studio は別売商品です。)


※ソフトウェアの仕様、内容は予告なく変更される事があります。予め御了承ください。

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V-Ray is a registered trademark of Chaos Software.

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