V-Ray 6 for Revit

新機能を見る

V-Ray 6 for Revit は、Revit でフォトリアルなレンダリングを行うために最も適しているレンダリングツールです。V-Ray は、物理的に正しいライトとマテリアルを必要とするすべてのタスクに対応し、さらに多くの機能を
提供します。曇り空を簡単に作成し、美しいタイムラプスをアニメートできます。デカールを制限なく配置できます。
V-Ray 6 では、Enscape のデータを V-Ray 内に取り込み、Chaos Cloud でレンダリングを確認できるため、チームコラボレーションが促進されます。

ビジュアライゼーションのワークフローを一元化

最初のデザインから最終的な納品まで、プロジェクトのあらゆる段階で、V-Ray 6 for Revit はビジュアライゼーションとコラボレーションに必要なツールを提供します。


Enscape とV-Ray の互換性


もしあなたのチームがRevit でのデザイン開発にEnscape を使用しているなら、これは待ち望んでいたニュースです。V-Ray 6 はEnscape の雲、マテリアル、互換性のあるアセットを読み込むことができるようになりました。

Enscape の雲を転送して、モデルを本来のライトで照らすことができます。Enscape のマテリアルにV-Ray のプロパティを適用してフォトリアリズムを実現したり、V-Ray のマテリアルに置き換えたりすることができます。3D モデルをゼロから作り直すことなく、より高品質な同等品に置き換えることができます。この互換性により初期の設計意図は維持され、スムーズな引き継ぎで作業を進めることができます。

時間や場所にとらわれず確認が可能

Chaos Cloud コラボレーションでは、確認のための作品共有が簡素化されています。レンダリングや360 パノラマのアップロード、フィードバックの収集と追跡、プロジェクトファイルへのアクセスは、どのデバイスからでも、必要な時に行えます。

新しいワークフロー

強力な新しいツールでビジュアライゼーションを強化します。


V-Ray Decal


落書き、道路標識、シールなど、ユニークなマテリアルをサーフェスに貼り付けます。また、ディスプレイスメントを使用してリアルなレリーフを追加します。V-Ray Decalは制限なく配置できるので、モデル内の複数のオブジェクトに投影したり、必要なら1つずつ重ねたりすることができます。

release-thumb-v-ray6-revit-beta-690x380.jpg
雲の作成

新しいプロシージャルクラウドシステムは巻雲、筋雲、積雲など思い描いた通りの雲で空を豊かにし、その動きをアニメーションで表現することもできます。

feature-thumb-finite-dome-comparison-v-ray6-sk-690x380.jpg
ドームライトの向上

この新しいV-Ray ドームライトモードを利用することでHDRI を使用する際に、スケールを微調整することができ、よりレンダリングシーンにフィットさせることができます。

feature-thumb-tagging-v-ray6-revit-690x380.jpg
アセットタグ

アセットエディタの新しいタグシステムを使ってアセットをグループ化し、複雑なプロジェクトでのシーン編成を改善します。

素材の向上

よりリアルに、さらにコントロールしやすく。

feature-thumb-enscape-bridge-v-ray6-revit-690x380.jpg
リアルなGeneric マテリアル

ネイティブのGeneric マテリアルをより忠実にビジュアル化し、アセットエディタでフォトリアリズムに磨きをかけることがで きます。

feature-thumb-dirt-v-ray6-sku-rh-690x380.jpg
Dirt テクスチャの向上

オブジェクトを追加したり除外したりすることで、より高い精度でシーンに汚れを表現することができます。

feature-thumb-sss-v-ray6-sku-rh-690x380.jpg
透光性の改善

V-Ray マテリアルの改良されたサブサーフェススキャッタリングモードにより、すりガラスや大理石などの半透明なマテリ アルをより速くレンダリングすることができます。

feature-thumb-thin-film-v-ray6-sku-rh-690x380.jpg
薄膜レイヤー(Thin Film)

V-Ray マテリアルに新しく追加されたThin Film オプションで、シャボン玉や油膜などの虹色のマテリアルを簡単に作成できます。

feature-thumb-energy-preservation-v-ray6-sku-rh-690x380.jpg
より正確な映り込みを実現

新しい技術により、金属や粗い反射材がより正確に描画されるようになりました。

追加機能と改善

Chaos Cosmos にて一括管理

V-Ray のマテリアルライブラリはChaos Cosmos の一部となり、すべてのアセットを一箇所で便利に検索、管理することがで きるようになりました。

VFB でパノラマを表示

VFB 内でパノラマレンダリングを直接プレビューできるので、サードパーティ製ツールを使用する必要がありません。

コンポジションガイド

プロポーション ガイドを使用して、構図に最適なアングルを見つけたり、独自のアングルを作成したりできます。

GPU での照明解析

照明解析用のLighting Analysis レンダリング要素を使用して、空間の光の強度を計算することができます。

FAQ

よくある質問と回答へ

製品情報

製品名
  • V-Ray 6 for Revit
  • V-Ray 6 Render Node
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • 日本語によるライセンスサポート、Chaos直接の英語サポート(英語ドキュメント)は無償提供です。
  • 日本語による技術サポートは別途有償です。サポート付きパッケージをご購入ください。
全てのサポートはEmailにて対応となります。お電話での相談はお受けしておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for Revit 動作環境
  • プロセッサー:SSE4.2をサポートするインテル® 64、AMD® 64、または互換性のあるプロセッサー。
    キャッシュメモリが大きく、メモリ帯域が広く、コア数が多いほどよい。
  • RAM:最小8GB RAM、推奨16 GB RAM
  • ハードディスク容量:最小2GB、推奨12GB(追加のダウンロード可能なコンテンツを含む)
  • TCP / IP:IPv4のみがサポートされています。IPv6は現在サポートされていません
  • OS:Windows 10 / 11
  • Revitバージョン:Autodesk Revit 2019、2020、2021、2022、2023、2024
  • GPUサポート:Maxwell、Pascal、Turing、Volta、または Ampere ベースの NVIDIA カードと、最新のビデオドライバー搭載、推奨は512.59以降
  • V-Ray Visionには、DirectX11またはDirectX12とShaderModel5.0機能を備えたグラフィックカードが必要です。
ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
このページは株式会社オークが管理しています。
Original materials: © Chaos Software Ltd.     Japanese materials: © Oak Corporation. Terms of Use.