V-Ray for NUKE V-Ray for NUKE

V-Ray 5.1 for Nuke 新機能

V-Ray 5 for Nuke が Nuke 13.0 をサポートしました


V-Ray 5 for Nukeを使用すると、コンポジティングの制御と効率が向上し、さらに多くのワークフローが最適化されるため、時間を節約しクリエイティビティを最大限に高めることができます。

ライトパスエクスプレッション(LPE)

ジオメトリだけでなく”光の挙動”を使用して非常に効率的な合成のための柔軟なマスクを作成できます。ビルトインのプリセットやLPE生成ツールにより簡単に始めることができますが、究極の制御のためにブーリアンを備えたスクリプトが用意されています

新しいVRaySkyモデル

新しいSun/Skyモデルで夕焼け時と太陽が沈んだ後の空をよりリアルに再現します。

V-Rayマテリアルに新レイヤー

新しいV-Rayマテリアルには、コートレイヤーとシーンレイヤーが組み込まれました。"コート"を使用するとニスを塗った木材などの反射コーティングを施した素材を簡単に作成できます。"シーン"を使用すると、シルク、サテン、ベルベットなどの生地を簡単に表現できます。

METALNESSパラメーター

"Metalness"による反射コントールに対応。リアルタイム系と同じ物理シェーダー用テクスチャーをV-Rayマテリアルでも利用いただけます。

V-Ray Next for NUKE

V-Ray for NUKE
GPUレンダリング

GPUレンダリングで「バケット型」のレンダリングをサポート。これにより Cryptomatte エレメントの出力もサポートします。

V-Ray for NUKE
強力なアセット管理

新しい強力なアセット管理ツールはワークフローを効率化し、シーン全体の内容を素早く把握できます。マテリアルの作成、ライトの管理、V-Rayオブジェクトの追加、割当て、プリセット管理等全ての設定を V-Rayアセットエディタ一箇所で行う事ができます。

主な機能

V-Ray for NUKE
強力なレイトレースレンダリング

NUKEのV-Rayは、あらゆる合成パイプラインに強力なレイトレーシングレンダリングを提供します。これは、NUKE、NUKEX、NUKE Studioのための最も強力なフル機能のレンダリングソリューションです。

V-Ray for NUKE
ノードベースの統合

高度なレンダリングツールとNUKEのネイティブ機能をサポートするV-Ray for NUKEは、合成ワークフローの最も進んだ形式です。

V-Ray for NUKE
正確な照明

スポットライト、エリアライト、HDR環境、NUKEライトなど、幅広い種類のライトを使用して、リアルなレイトレースのライティングとシャドウをシミュレートします。

V-Ray for NUKE
グローバルイルミネーション

V-Rayの正確な光線追跡されたGIを使って正確な間接照明をレンダリングします。

V-Ray for NUKE
物理的なマテリアル

多層構造の物理マテリアルをNUKEで直接作成できます。カーペイント、SSS、スキンなどの専用シェーダから選択してください。

V-Ray for NUKE
プロダクションレディテクスチャ

タイルベースのEXRやTXファイルやレイヤーテクスチャ、アンビエントオクルージョン、デノイザーなど、様々なテクスチャタイプから選択できます。

V-Ray for NUKE
カメラ

フィジカルカメラ、VRパノラマ、NUKEのプロジェクション・カメラなど、様々なカメラの中から選択できます。

V-Ray for NUKE
VRカメラ

球体や立方体(6x1)パノラマなどのVRフォーマットにレンダリング可能。

V-Ray for NUKE
ジオメトリ

NUKEのビルトインReadGeoノードからAlembic,やFBX、OBJ を読み込むことができます。

V-Ray for NUKE
プロキシオブジェクト

AlembicやV-Rayのメッシュファイルなどのメモリーを効率化するプロキシーオブジェクトをインポートし、レンダリングできます。

V-Ray for NUKE
NUKEパーティクルでProxyをインスタンス

NUKEのパーティクルを使ってV-RayProxyを大量にばらまく事ができます。

V-Ray for NUKE
レンダーエレメント

ビューティーやユーティリティ、マットパスを簡単に生成できます。V-Ray for Nukeには37のビルトインのレンダーエレメントを搭載しました。

V-Ray for NUKE
V-RAY シーンノード

V-Ray のアニメーションシーン (.vrscene) をインポートやレンダー可能。

V-Ray for NUKE
V-RAY Translatorノード

ディストリビュートレンダリングなどのV-Rayスタンドアローンの強力な機能をフルで楽しめることができます。

FAQ

よくある質問と回答へ

製品情報

製品名
  • V-Ray 5 for NUKE
  • V-Ray 5 Render Node
納期
  • 発注後1-3営業日 (弊社直販の場合)
  • ※入金・お客様必要情報確認後の発注となります
納品物 発売元の都合によりパッケージは存在しません。プログラムはダウンロードによる納品となります
サポート
  • 日本語によるライセンスサポート、Chaos直接の英語サポート(英語ドキュメント)は無償提供です。
  • 日本語による技術サポートは別途有償です。サポート付きパッケージをご購入ください。
全てのサポートはEmailにて対応となります。お電話での相談はお受けしておりません。予めご了承の程お願い申し上げます。
ライセンス形態
  • V-Ray Solo プランに関してはノードロック形式で提供されます。ライセンスを移動するにはサポートに連絡いただく必要があります。
  • V-Ray Premium、 V-Ray Enterpriseプランでは、フローティングライセンスを標準提供、ライセンスサーバーはインターネット接続によるオンラインでライセンスを取得します。
ライセンスポリシーについて(要点抜粋) Chaos Software製品のライセンスは登録された個人または法人に所属する方のみが利用できます。
  • 個人登録:登録された個人1名のみが利用可能。(登録者本人以外は利用できません。【家族/友人なども不可】)
  • 法人登録:登録された法人に在籍する方であればどなたでも利用可能。(グループ企業や親会社/子会社は別法人となりますのでご利用いただけません。)
なお、Chaos Softwareはライセンスの譲渡を認めていません。
V-Ray for NUKE 動作環境 V-Ray for NUKEの動作はNUKE本体の動作環境に準じます。
  • Nuke 12 および 13
  • Windows:7 / 8 / 10 / 11
  • Linux:Redhat 6/CentOS 6,7
  • RAM:4GB 推奨8GB
ライセンスサーバー Chaos License Server 6.0以上
  • Windows: 8.1 / 10 / 11 64bit
  • Mac OS X: 10.7以降
  • Linax: CentOS 6/Debian 8/Fedora 17/openSUSE 13.0/Ubuntu 14.4
  • CPU: Intel 64bit 互換プロセッサ (SSE4.2サポート必須)
  • RAM: 256MB 推奨512MB
  • HDD: 40MBの空き容量 推奨200MB
  • TCP/IP: IPv4のみサポート
  • インターネットへの接続必須
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