Chaos Group

 
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VRay for Maya 購入前のよくある質問と回答
2015年12月09日更新
ここに無い質問はsupport@oakcorp.netまでお願い致します。
V-Ray 3.0 for Mayaに関して
なぜライセンス体系を変更したのでしょうか? 値上げでしょうか?
ChaosGroupでは今回のライセンス体系変更の為に何年も前から世界中で市場調査を行なってきました。この調査の結果、大多数のユーザーが少人数のチームで作業し、1つのライセンス当たり 1-2 台のレンダーノードのみを使用している事が判明しています。

またChaosGroupでは開発スピードを向上させる為に、V-Rayの機能を各プラットホームで共通化する事を進めています。この共通化の為には3dsMax版のみで提供されていた"レンダリング無制限"ポリシーを変更し、公平化を測る必要があるという内部的な事情がありました。(※)
※例えば現在のライセンス体系のままだと、Mayaで作成したV-Ray Sceneを3dsMax用に供給されたV-Rayスタンドアローンで無制限にレンダリング可能という矛盾が発生します。

これらを踏まえてChaosGroupでは、全てのプラットホームで均一にV-Rayの開発を行い、アーティストに継続して新機能を提供し、なおかつ無償のChaosGroupダイレクト・サポートも継続できる新しい価格体系を決定しました。

多くの顧客が少人数で作業を行っているという事実から、作業用のワークステーション・ライセンス(GUIx1,RNx1)を従来より 20% 引き下げた価格設定にしました。これによりアーティストを増やした際の初期コストを抑える事ができます。また新しくレンタルライセンスを新設します。これにより期間限定のプロジェクトや、一時的な人員増強・レンダーファーム増設を必要最低限の予算でカバーする事ができます。

V-Ray 3.0における高度な新機能やワークフローの効率化、無料の保守体系を検討いたければ、この価格体系は十分にフェアな価格であるという事をご理解いただけると信じています。(ChaosGroupはV-Ray 3.0でも年間保守契約を強制していません!)
またこの新しい価格体系で、ChaosGroupはサポートの質や開発スピードを落す事なくV-Rayを拡張し続ける事ができます。
新しい V-Ray 3.0 のライセンス体系とはどうなるのですか?
V-Ray 3.0 では"操作(GUI)"と"レンダリング"ライセンスが完全に切り分けられ、レンダリングライセンスは、ローカル、ネットワーク、ディストリビュートレンダリングのライセンスとして働きます。レンダリングライセンスは "レンダーノード・ライセンス"(RN)として販売されます。このレンダーノードライセンスは、maya,3dsMax,SoftimageやWin/Mac/Linuxに共通のレンダーノードとして利用する事ができます。

例えば 「V-Ray 3.0 Workstation for Maya」新規購入パッケージには、Maya上でV-Rayの設定を行えるGUIライセンスが"1"ライセンスと、レンダリング用のレンダーノード・ライセンスが"1"ライセンスセットされたパッケージとなります。

このレンダーノードライセンスは作業時のローカル・レンダリングライセンスとしても、他のマシン(1台)でのネットワーク・レンダリング(BackBurner)ライセンスとしても動作します。ただし、RN=1ライセンスのみの場合、別のマシン(1台)でネットワーク・レンダリング中は作業マシン上でV-Rayのレンダリングは実行できません。

別のマシンでレンダリング中もV-Ray設定作業(レンダリングプレビュー)を続けたい場合は、レンダーノード・ライセンスを追加購入する必要があるでしょう。
V-Ray 3.0 へのアップグレードするとレンダーノードは幾つになるのですか?
ChaosGroupでは、付属するレンダーノードが"1","6"、"11"となる3つのアップグレードパッケージを用意しました。詳しくはこちらのアップグレード価格リストをご参照ください。
2014年の1月頃にV-Ray 2.0 for Mayaを購入しました。3.0は無償アップグレードですか?
2014年2月20日以降にV-Ray for Mayaを新規購入いただいた方は「V-Ray 3.0 for Maya Workstation + 2レンダーノード」の構成でV-Ray 3.0に無償アップグレードできます。

workstationとは GUI=1ライセンス、RN=1ライセンスのパッケージです。
つまり、1つのGUIライセンスと3つのレンダーノードが提供される事になります。
V-Ray 3.0 へアップグレードした後も V-Ray 2.0 のライセンスを使用できますか?
いいえ。できません。

V-Ray 3.0 アップグレードすると、現在のV-Ray 2.0 のライセンスは6ヶ月間の移行用期間限定ライセンスとしてドングルに再プログラムされます。つまり V-Ray 3.0 へアップグレードした日から6ヶ月後にV-Ray 2.0のライセンスは自動的に使用できなくなります。(その後も旧V-Ray2.xライセンスを使う必要がある場合はサポートまでご連絡ください。)
V-Ray 3.0 へアップグレードした後も V-Ray 1.5 のライセンスを使用できますか?
いいえ。できません。

ChaosGroupは V-Ray 3.0 リリース以降。V-Ray 1.5 for Maya のサポートは完全に終了します。
V-Ray 2.x と V-Ray 3.0 は共存インストールできますか?
いいえ。同じMayaにV-Ray 2.x と V-Ray 3.0 を共存インストールできません。どちらか一方のみインストールできます。
購入したレンダノードはMaya専用ですか?
V-Ray 3.0 のレンダノード・ライセンスはマルチ・プラットホームライセンスとして動作します。V-Ray 3.0 Maya, V-Ray 3.0 for 3dsMax 用の共通のレンダーノードライセンスとして働きます。またその他開発中のプラットホーム用V-Rayでも同じくレンダーノードライセンスとして働くようになるでしょう。
自前でレンダーファームを持っている規模の会社ですが、新しいライセンス体系はどのように影響しますか?
ChaosGroupの新しいライセンス体系は、常時使用されるレンダーノードを見越して設定されています。
従って、本当に常時使用する台数のレンダリング・ライセンスだけを購入する事を推奨します。後から追加でレンダリング・ライセンスを必要とする場合、新しいレンタルプランを選択する事もできます。

アーティスト用のGUIライセンスは旧バージョンと比較して20%程割安になっており、初期導入コストは下がっています。

また、新規でレンダーノードを購入する場合、数量による割引があります。
既存のライセンスをお持ちであれば1ライセンス当たり 10 RNまでアップグレード価格でRNを購入する事ができます。

レンダーノードライセンスを大量導入する必要がある場合、一度必要なレンダーノードの数とGUIライセンスの数でお見積りください。最適なプランをご案内させて頂きます。
Q, V-Ray 3.0 を使う為には"ドングルの再プログラミング"が必要とありますがどのような手続きでしょうか?
A, 手順は以下です
  • ドングルが接続されているマシンのV-RayサーバーにWEBブラウザでアクセスします。(http://localhost:30304/goupgrade)
  • context.wbcが生成され保存できます。
  • こちらを販売店に送付してください。数営業日中に折り返しドングルの更新用ファイルをe-mailでお返しします。
  • ドングルの更新用ファイルをダブルクリックしてドングルの情報を更新します。
Q, ドングルを更新する場合、数日V-Rayが使えなくなりますか?ドングルを送り返す必要があるのですか?
A, ドングルの更新はe-mail経由で行います。ドングルを送り返す必要はありません。ユーザーの好きなタイミングで更新できます。ドングルの更新作業自体にはほとんど時間は掛かりません。
Q, V-Ray 2.0 で作成したシーンを 3.0 でレンダリングする全く同じになりますか?
A, Maya版V-Rayはコアの部分が 2.0 とほぼ共通なのでほぼ同じ結果を出力します。ただしデフォルト値が変更された機能等があるので完全に一致する事は保証されません。クリティカルな仕事の場合は 2.0 で作業される事を推奨します。
Q, V-Ray 3.0 で作成したシーンを 2.0 で開く事はできますか?
A, 3.0の新機能部分は無視されるかプラグインが見つからないエラーがでるでしょう。しかしながら、それ以外の部分はそのまま読み込める可能性があります。
Q, VRay 3.0 for Maya の変更点を教えてください?
総合
Q, V-Rayとは何ですか?
A, VRayは3Dレンダリングソフトウェアです。
現在3dsMax、Maya、Rhinoceros 3D、CINEMA 4D、SketchUP用のプラグインとして販売しています。 その他単独で実行できるスタンドアローン版があります。
Q, V-Ray for Maya(完成版)の評価版はありますか?
A, 制限付きですが評価版を提供しています。ダウンロードはこちらから
Q, 制限のない評価版はありますか?
A, ご提供できますが様々な条件があります。弊社セールスまではsales@oakcorp.netお問い合わせください。
Q, 3dsMax版のVRayを持っていますがMaya版も使えるのですか?
A, いいえ。 3Dソフト毎に別途ご購入いただく必要があります。つまりMaya版も購入する必要があります。
Q, 日本語マニュアルは付属していますか?
A, 購入いただいたユーザー様は弊社VRayMayaサポートページ(要ログイン)からオンラインマニュアル(Wiki形式)でv3.xのマニュアルが参照いただけます。)
動作システム関連
Q, 動作システム条件を教えてください。
A, 動作システム条件はこちらを参照ください。
Q, インターネットに接続していませんが利用できますか?
A, 利用可能です。ただし PCにネットワークカード(LAN端子)がある必要があります。
Q, Windows VISTA、Windows 7、Windows 8.1 で動作しますか。
A, はい、動作します。ただし Windows VISTA/7 professional 以上のグレードのみサポートとなります。動作システム条件はこちらを参照ください。
ライセンス関連
Q, Windows版、Linux版、MacOSX は別売ですか?
A, V-Ray for Maya 1ライセンス購入いただければWindows/Linux/Mac OSX版全て利用いただけます。全プラットホームでライセンスは共通です。
Q, VRay 3.0 for Mayaにはスタンドアローン版V-Rayが含まれるのでしょうか?
A, V-Ray 3.0 for Mayaには V-Ray 3.0 Standaloneプログラムが同梱されております。またV-Ray 3.0 StandaloneはV-Ray 3.0 RN(レンダーノード) ライセンスで動作します。なのでV-Ray 3.0 for Maya Workstation [1GUI,1RN]を購入した場合、V-Ray 3.0 Standaloneを1ライセンス分使う事ができます。
Q, 1台のPCで利用できるプロセッサ数の上限はありますか。
A, プロセッサ数に上限はありません。
Q, ハイパースレッディング、デュアルコア、クアッドコアプロセッサ、2way、4way、8wayをサポートしていますか?
A, はい。全てサポートしています。
Q, ネットワークレンダリングは無制限ですか?
A, いいえ。V-Ray for Maya Workstation 1ライセンスには レンダリングライセンスが 1 ライセンスのみ含まれます。ネットワークレンダリングを行うには追加で 必要台数分のRNライセンスを購入いただく必要があります。
Q, ディストリビュートレンダリングは無制限ですか?
A, いいえ。V-Ray for Maya Workstation 1ライセンスには レンダリングライセンスが 1 ライセンスのみ含まれます。ディストリビュートレンダリングを行うには追加で 必要台数分のRNライセンスを購入いただく必要があります。
Q, フローティングライセンスを提供していますか?
A, はい。標準でフローティングライセンスシステムを提供しています。
Q, フローティングライセンスのサーバーはLinux、Mac OSXでも動作しますか?
A, はい。ChaosGroupのライセンスサーバーはWindows版、Linux版、OSX版全て提供しています。
Q, ライセンスサーバーのライセンス形式はどのようになっていますか?ノードロック(特定のPCに固定)でしょうか?
A, V-Ray for Mayaのライセンスサーバーは、USBドングルでライセンスされます。ですので、ドングルを移動すればV-Rayのライセンスも移動できます。
Q, 3dsMax版を持っていますが、Maya版は無償で使えるのでしょうか?
A, いいえ。V-Ray for Mayaは3dsMax版とは別製品となります。Mayaでご利用いただくには別途ご購入いただく事になります。
Q, 3dsMax版を持っていますが、同じドングルにV-Ray for Mayaのライセンスを登録できますか?
A, はい可能です。その場合はV-Ray for Mayaのドングル無しバージョンをご購入ください。ドングルの分だけ少し価格が安くなります。
Q, "商用のレンダーファームを営業する事は認められません"とありますが、どういう意味でしょうか?会社のレンダーファームでは使えないのでしょうか?
A, 不特定多数の第三者からシーンデータと代金を受け取りレンダリング作業だけを行う「レンダリングサービス業務」で通常版のライセンスはご利用いただけないという事です。このような業態でV-Rayのレンダリングサービスを提供する場合、ChaosGroup社とレンダーファーム業者契約を行う必要があります。詳しくはsales@oakcorp.netまでご相談ください。
機能関連
Q, 3dsMax版と比較して異なる点はありますか?
A, 殆ど同じですが、Maya版にはVRayClipper、VRayLightMater、VRayBPTracerが無い等、細かな違いがあります。もし気になる機能があれば株式会社オークのサポートまでご確認ください。
Q, MayaのマテリアルをそのままV-Rayでレンダリングできますか?
A, そのままレンダリングできますが、無視されてしまうパラメーターもあるので、完全にマテリアルをコントロールしたい場合はVRayMtlを使う事を推奨します。
Q, Maya のシェーダーはサポートしていますか?
A, 多くのテクスチャー系シェーダー(ノイズ等)をサポートしていますが、一部未サポートのシェーダーもあります。
Q, mentalray マテリアル、mentalrayアトリビュートに対応していますか?
A, mentalrayマテリアル、mentalrayアトリビューは未サポートです。
Q, Maya Fluid Effectsや Maya Fur/Hair、Paint Effectsは利用できますか。
A, はいサポートしています。ただし Maya FurはMaya SDKで解放されていない為未サポートです。その代わりにVRayFurを使用してください。PaintEffecsに関してはメッシュに変換した物のみレンダリング可能です。
Q, Bifrost、XGenをサポートしていますか?
A, Maya 2015以降でのみサポートしています。(2014 extの物は非サポート) BifrostはBifrost Meshingのみサポートしています。XGenの「Spline」および「Archives」の2通りの方式をレンダリングサポートしています。
Q, IES ライト(配光データ)はサポートしていますか?
A, はい。ネイティブサポートしています。
Q, レンダラーは別に起動するのでしょか?
A, VRAY for Mayaは Mayaに「統合」されています。なので作業は全てMaya内部で完結します。なお、必要であれば、vrsceneファイルを出力してスタンドアローン版のV-Rayでレンダリングする事もできます。
Q, 3dsMaxで作成したVRayマテリアルをMayaで使えますか?
A, はい。クロスプラットホームでV-Rayマテリアルを共有できる「VRMats」フォーマットをサポートしています。例えば 3dsMaxで作成したマテリアルをVRmatで書き出しV-Ray 3.0 for MayaやV-Ray 2.0 for Rhinoで読み込んで使う事ができます。(もちろんその逆も可)
Q, シェーダー等をカスタマイズできますか?
A, はい。V-RayにはSDK(C++)が標準で含まれており、カスタムのシェーダー、カスタムのジオメトリ、カスタムのレンダーエレメント、カスタムのレンダリング機能などを自由に追加し、Maya内で利用できます。また GLSL や OSL でシェーダーを書く事もできます。
Q, ディストリビュートレンダリングはできますか?
A, はい。ディストリビュートレンダリングをサポートしています。但し使用するマシンの台数分 RNライセンスが必要です。
Q, 付属しているスタンドアローンレンダラーは何に使うのですか?
A, Mayaから.vrsceneファイル(アニメーション対応)を出力する事が可能で、その.vrcenseファイルをスタンドアローンレンダラーでレンダリングできます。スタンドアローンレンダラーはレンダリングにMayaが必要なくMayaのメモリに拘束されません。さらにLinux版、OSX版も提供されているのでレンダーファームを構築する場合非常にメリットが大きいでしょう。
また V-Ray Blender はV-RayStandaloneのGUIとし働くので、V-Ray Blender 経由で VRayStandaloneを使う事もできます。